2018年8月の記事一覧
夏季研修
8月20日(月)、本校食堂を会場として、支援部による夏季研修が開催されました。県内の各小中学校や特別支援学校、幼稚園、市町福祉担当課、保健センターなどから、約40名の参加をいただきました。午前中は、「見えにくさのある子どもの理解と支援について」という演題で、弱視体験を交えた講話を行いました。午後は、「見えにくさに対応した教材・教具の実際」として、弱視乳幼児を対象とした教材・教具、学習における弱視児に対する教材・教具について動画を交えて紹介しました。また、環境整備の工夫点について各教室を見学したり、目隠しでの歩行体験なども実施しました。参加者の方々からは、「教材教具の活用の実際を、動画や実物を使用してわかりやすく知ることができた。」「見えにくさの種類によって求められるものが異なることがわかった。」などの感想をいただきました。
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校内夏季研修
今年の夏休み、校内では職員による様々な研修を行いました。時に、歩行指導に関する研修は、歩行の基礎・基本に関する内容からはじまり、炎天下での白杖歩行、アイマスクを着用してのバス停の発見までを体験し、指導のポイントなどを話し合いました。また、各学部ごとに分かれて情報機器の利用の仕方を研修し、効果的な活用方法について検討しました。更に、視覚障害をおもちの先生方の話を聞く機会を得て、今後の指導について考えることができました。
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