文字
背景
行間
ブログ
同窓会入会式・卒業式予行
本日、同窓会入会式と卒業式予行がおこなわれました。
卒業生の誓いの言葉に対して、同窓会長から、新たな同窓生の入会へのお祝と、真岡高校で学んだことを誇りに、次のステップへ進んでほしいとの挨拶をいただきました。また、朱熹の漢詩「偶成」の詩吟を3年生へのエールとしてご披露いただきました。
少年易老學難成
一寸光陰不可輕
未覺池塘春草夢
階前梧葉已秋聲
(解説を最後につけました)

予行では入場・呼名などの確認をしました。

朱熹「偶成」
少年老い易く 学成り難し
一寸の光陰 軽んず可からず
未だ覚めず 池塘春草の夢
階前の梧葉已に秋声
現代語訳
若者はアッという間に年をとってしまい、学問はなかなか完成しにくい。だから、少しの時間でも軽軽しく過ごしてはならない。池の堤の若草の上でまどろんだ春の日の夢がまだ覚めないうちに、階段の前の青桐(あおぎり)の葉には、もう秋風の音が聞かれるように、月日は速やかに過ぎ去ってしまうものである。
卒業生の誓いの言葉に対して、同窓会長から、新たな同窓生の入会へのお祝と、真岡高校で学んだことを誇りに、次のステップへ進んでほしいとの挨拶をいただきました。また、朱熹の漢詩「偶成」の詩吟を3年生へのエールとしてご披露いただきました。
少年易老學難成
一寸光陰不可輕
未覺池塘春草夢
階前梧葉已秋聲
(解説を最後につけました)
予行では入場・呼名などの確認をしました。
朱熹「偶成」
少年老い易く 学成り難し
一寸の光陰 軽んず可からず
未だ覚めず 池塘春草の夢
階前の梧葉已に秋声
現代語訳
若者はアッという間に年をとってしまい、学問はなかなか完成しにくい。だから、少しの時間でも軽軽しく過ごしてはならない。池の堤の若草の上でまどろんだ春の日の夢がまだ覚めないうちに、階段の前の青桐(あおぎり)の葉には、もう秋風の音が聞かれるように、月日は速やかに過ぎ去ってしまうものである。