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ここからは一つ前の記事に引き続き、本日おこなわれた創立記念式と記念講演会について紹介していきます。
午前9時からおこなわれた欅モニュメントの除幕式が終わり、2時間目の時間帯から創立記念式が挙行されました。
開式の修礼の後、校長式辞、同窓会長祝辞と続きました。校長からは創立記念に際し、創立前に上がった芳賀地区からの強い要望で本校が開校したことをはじめとした沿革が紹介されました。
沿革を調べると、改めて本校が伝統ある学校だと感じられます。なお、この度のホームページのリニューアルで、「沿革」のページもリニューアルしました。「沿革」のページもご覧頂くと、本校の歴史と伝統をより感じていただけるのではないかと思い、以下にも「沿革」のリンクを貼らせて頂きます。
同窓会長祝辞では、グランド南側の大欅についての紹介していただきました。昭和29年の校庭拡張工事の際に伐採の危機を迎えた欅を、本校OBで旧中2回卒の野澤一郎氏が私財を投じて現在の場所に欅を移植した話や、その移植の時には東京から専門の職人に来てもらって40日をかけて移植を進めたエピソードなど、本校の大欅がシンボルツリーになってい...
明日4月20日は本校の創立記念日です。今年は創立記念日の4月20日が土曜日ということで、その前日にあたる本日に創立記念式を挙行しました。
まず記念式に先立ち、欅モニュメントの除幕式がおこなわれました。この欅モニュメントの元となったのは、令和3年8月5日に伐採された「歩(あゆみ)」と名のついた本校敷地の南に立ち並ぶ大欅の1本でした。「歩(あゆみ)」は本校OB[旧中2回卒]で、(株)巴コーポレーションの創業者でもある野澤一郎氏によって移植された6本の欅とともに創立当初からある大欅で、昭和44年の創立70周年の記念事業として当時の生徒らによって命名され、これまで本校のシンボルツリーの1本としてずっと愛されてきました。しかしながら、長い年月による老化が著しく、令和3年度に惜しまれながら伐採となってしまいました。名前がつけられシンボルツリーとして愛されてきた「歩(あゆみ)」を、何とか形に残せないかと考え、幹の一部分をカットし今回のモニュメントが完成しました。樹齢約130年の大きな欅だったこともあり、モニュメントにしても存在感抜群です。本日の記事では今月11日に搬入された時の様子も含めて欅モニュメ...
本日の化学の授業では硫黄の同素体実験をおこないました。
授業のはじめに実験の手順とガスバーナーの操作方法を確認し、実験を開始しました。硫黄の同素体は単斜硫黄とゴム状硫黄の2種類を作って確認しますが、まずは単斜硫黄を先に作りました。単斜硫黄は硫黄を加熱し、円錐状に折ったろ紙に流し込んで作製します。
単斜硫黄は加熱し過ぎると失敗になってしまうため、遠火や余熱などで温度を調整しながら溶かしていきます。硫黄が溶けたら手にかからないように注意しながらろ紙に流し込みます。
流し込んだ硫黄は少しずつ硬化していくので、ちょうどいいタイミングを見計らってろ紙を展開します。時間を置きすぎると完全に硬化してしまいろ紙が開かなくなってしまいますが、今回は多くの班で上手く作製することができました。単斜硫黄は針状の結晶が特徴です。
できた単斜硫黄をしっかりと観察しました。
続いてはゴム状硫黄を作っていきます。単斜硫黄は加熱し過ぎないことがポイントでしたが、ゴム状硫黄は真っ黒になるまで加熱します。途中粘性が上がり半固体のような状態になりますが、それを更に加熱していくと再度液体の状態になっていきます。
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本日は1年生全員を対象に生徒会と応援團を中心とした応援練習が実施されました。今週の1年生は毎日初期指導が組まれていましたが、その初期指導の最後の指導がこの応援練習です。これから3年間、壮行会や部活動の試合での応援などで応援をすることになるため、毎年1年生は入学直後に本校の応援の演武や手拍子を覚えます。生徒会長の挨拶のあと、1年生は早速応援團の演武を一通り拝見しました。
初めて見る応援團の演武ということで、最初は圧倒されながらただ見ているだけの状態でしたが、次第に手拍子の感覚を掴んでいるようでした。
練習が終わる頃にはある程度手拍子もできるようになっていました。
壮行会などで次回手拍子をする時には2・3年生たちと一緒にしっかりと手拍子できるようになっていることでしょう。