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本日の6時間目に交通安全講話がおこなわれました。
講話ではどのような運転が違反になるのかや、事故の多くが登下校の時間帯に集中していることなどについて話がありました。また、現在県内の自転車運転者のヘルメット着用率が18%しかなく、自分の命を守るためにもヘルメットを是非着用してほしいとの話もありました。
昨日の自転車安全点検の記事でも触れましたが、2年前からヘルメット着用は努力義務になりました。安全のためにも自転車に乗る時には必ず着用するようにしましょう。また、講話では「違反だからやらない」ではなく「自分の命を守るために違反をしない」というように考え方を見直してほしいという話もありました。
生徒からの質疑にも丁寧にお答えいただき、交通ルールなどについてしっかりと理解することができました。最後の交通委員の生徒謝辞では安全意識を高める良い機会になったというお礼の言葉がありました。今日の講話で学んだことを実践し、交通安全に対する意識を高めていきましょう。
本日は1年生を対象に図書館オリエンテーションが実施されました。
オリエンテーションでは図書館にはどんな本が並んでいるのかや、図書館利用時のルール、本の借り方などについて司書の先生から説明がありました。
説明を聞き利用方法を確認した後、実際に読みたい本を探しました。探している本が見つからない生徒は、読みたい本がどこに置いてあるのかを図書館のパソコンで検索する方法も教わっていました。
読みたい本が見つかった生徒は、パソコンを使って実際に借りる手続きをおこないました。
オリエンテーションを実施した本日は、偶然にも“子ども読書の日”でもありました。今日4月23日~5月12日までは“子どもの読書週間”という週間にもなっているようです。色々な本を読むことで、情報や知識、語彙力など多くのことが吸収できます。本校図書館には約3万冊の本が並べられており、毎月色々な本も新たに入ってきています。ジャンルも様々なものが用意されていますので、是非図書館を有効活用してみてください。
先週から2年生の化学の授業では硫黄の同素体実験と炎色反応の実験がおこなわれています。前回硫黄の同素体の実験風景を紹介しましたので、本日は炎色反応の様子を紹介します。炎色反応については前の授業でそれぞれの金属から発現する色を学んでいるため、実験では生徒に金属の成分は教えずに、発現した炎の色を見て、その金属が何なのかを考えさせました。
上の写真はリチウムの炎色反応の様子です。リチウムは鮮明な紅色を呈し、観察しやすい炎色反応のひとつです。続いて下の写真はナトリウムの炎色反応です。こちらは黄色の炎色反応を観察することができます。バーナーの炎から出るオレンジ色の炎とは明らかに違う色でこちらもわかりやすい炎色反応です。
下の写真はカリウムです。カリウムは教科書に出てくる金属の中では特に発色しにくい炎色反応で、白金線を使った方法などでは見にくい反応なのですが、実験方法を工夫することでこちらもはっきりと赤紫色を観察することができます。
この他にも今回はカルシウムと銅の炎色反応を確認しました。カルシウムとナトリウムは橙赤色と黄色で似ているため、その2種類で迷う生徒もみられましたが、両者の色の違...
本日の2時間目と3時間目に創立記念式と記念講演会がおこなわれました。記念式典では校長式辞、同窓会長祝辞で本校の歴史などが紹介されました。校長からは地元の有志による寄付もあって本校が設立されたことや、本校OBでグランドにも胸像が設置されている野澤一郎氏についての話がありました。
野澤一郎氏の紹介において、野澤氏が開発した空間構造技術“ダイヤモンドトラス”にも触れ、本校講堂の屋根もその技術が使われているという説明がありました。
本校グランド南に建つ野澤一郎氏の胸像は野澤氏の強い希望で、生まれた時の姿である裸の胸像というかたちでつくられました。
野澤氏の胸像は校舎の方を向くように建てられ、常に生徒たちを見守っています。
同窓会長の祝辞では、本校開校以来126年の長い歴史の間にあった歴史背景や昭和初期の頃の学校の様子、本校校歌とその作詞家作曲家について語られ、“温故知新”の大切さや、自己確立に励んでほしいという話がありました。
校歌と作詞家・作曲家については当HPのでも紹介しています。
式典後半の校歌斉唱の様子です。
記念式終了後は記念講演会となりました。今...
本日の1・2時間目に1年生の初期指導の一環として校舎内外の施設見学をおこないました。今週入学したばかりの1年生にとっては全てが初めてということで、教室の配置や各施設の説明などを受けました。
メインの校舎である1棟・2棟の各教室を確認した後、記念館や校舎外の施設も見学しました。
グランドにある野澤一郎像や大塚実像についても、両氏にまつわるエピソードなども交えながら説明を受けました。
最後は正門入ってすぐの場所にある“至誠の碑”について説明がありました。校歌の歌詞にも登場し、本校の基本精神でもあるものなので、“至誠”についてはしっかりとその意味を理解する必要があります。
今日は約1時間半という短時間で校舎内外を見て回ったため、全てを完璧に把握するのは難しかったかもしれませんが、教室配置を含めこれから少しずつ本校について覚えていきましょう。
本日から1学期がスタートしました。生徒たちは朝の大掃除を済ませ、その後離任式、始業式、対面式にのぞみました。
離任式では5名の先生方に最後の別れの挨拶をしていただきました。勤務年数は4~15年と先生方によって真岡高校で過ごした時間は違いましたが、それぞれ思い出話などを話していただきました。また、生徒たちに対し、「真岡高校は環境に恵まれている」、「真高生は良いものを持っている」、「真高生ならきっとやり遂げられる」と期待を寄せられていました。異動される先生方におかれましては、名残り惜しさもあるかと思いますが、それぞれの新天地でのご活躍を心よりお祈りいたします。
お世話に名なった先生方を見送った後、1学期の始業式へと移りました。始業式での校長式辞では、校長から本校応援歌1番の歌詞である「試煉の道に闘志湧く」というフレーズについての話がありました。試煉は立ち止まらず常にチャレンジしていないと感じることができない。今年度もチャレンジすることを忘れないでほしいと生徒に向けて伝えました。
始業式終了後は生徒会主催の対面式をおこないました。昨日入学式を終えた1年生と2・3年生の初顔合わせとなり...
本日入学式が挙行されました。朝8時過ぎ、新入生は桜咲く正門を入り、緊張した面持ちで昇降口へと向かいました。
新入生は3階の教室の入口で自分の座席を確認し、はじめてのHRにのぞみました。
HRで呼名などの確認を済ませた後、入学式の会場となる講堂へ入場しました。
開式の辞の後の国歌斉唱の様子です。
その後、一人ずつ呼名され、校長の入学許可を受け晴れて真岡高校の1年生となりました。
入学許可を受けた後、校長式辞、来賓祝辞と続きました。校長式辞において、校長からは新入生に期待することとして“初志貫徹”と“不撓不屈”の2つの言葉と、大人としての自覚と責任、更には主体性を身につけてほしいというメッセージが送られました。
同窓会長からは開校の歴史や本校OBである野澤一郎氏・大塚実氏の紹介、そして中国の儒学者朱熹の“少年易老學難成(少年老い易く学成り難し)”の漢詩を引用したメッセージが送られました。
PTA会長の祝辞では、より深い知識と柔軟力を身につけ自分の可能性を広げてほしいと挨拶がありました。
その後、新入生代表宣誓と校歌を歌い入学式が終了しました。
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