健康安全指導

防災だより「地震・火災 避難訓練」

 

 12月5日(木)に避難訓練(地震・火災)を実施しました。

 今回の訓練は、地震によりライフラインが停止、地震発生後に通電火災が発生した想定で行いました。

 児童生徒は、緊急地震速報の警報音を聞くと、机の下に潜ったり、ダンゴムシのポーズを取って頭部を守ったりすることができました。

 また、火災発生の放送が流れると、ヘルメットを被って速やかに避難を開始し、ハンカチで鼻と口を押えて、安全に避難することができました。

 

 訓練後は、中学部と高等部の生徒と教職員を対象に、消火器使用訓練を行いました。消防署の方から、消火器の放射時間は約15秒であることを伺いました。さらに、消火に当たる際は、安全に配慮しながら、手前からほうきで掃くように消火すると良いことを教えていただきました。

 

 今後も、児童生徒が災害時に適切な行動を取ることができるよう、定期的な訓練や関連した学習を積み重ねていきます。