研究・交流活動

研究活動

第56回栃木県高等学校国際理解弁論大会


  ~ 第56回栃木県高等学校国際理解弁論大会 ~
 
 11月6日、パルティとちぎ男女共同参画センターのホールにて、国際理解弁論大会が開催されました。今年は、3年生の出口さんが「GAPと日本の農業」という演題で発表し、優良賞を受賞しました。
        
 出口さんは、韓国に行ったときに白楊で実践しているGAPで繋がったという感動の経験から、最近発表された汚染マップによる日本への風評被害を払拭し、韓国や世界の人々に日本の農産物の安全性を正しく理解してもらうには何ができるか、について発表しました。安心安全の証であるGAPの普及率や認知度を上げることに可能性があると考え、農業高校生として、消費者の認知度を上げることでその需要を生み、普及率の促進に繋げる実践、例えば、本校で作っているGAP農産物の試食販売会を開催することや、SNSを利用しGAP農産物の安心安全性のアピールていくことなどを述べました。会場内の人々にGAPについて知らせることで、認知度を上げることができ、この大会に参加した目標の一つを達成できました。これからも、地道な取り組みを継続し、世界の人々から信頼される農業に繋げていってください(^o^)

国際理解弁論大会

  10月17日、栃木県立博物館にて第55回栃木県高等学校国際理解弁論大会が開催されました。2年生の宇部さんが「これからの農業」という演題で発表し、優良賞を受賞しました。

            

 発表では、以前訪れた沢わさび農家を例にあげ、農業の後継者不在の問題を取り上げました。そして、今夏参加したニュージーラン研修で日本との後継の仕方の違いを目の当たりにしたことで、今までになかった考えや視点に気づくことができ、将来、日本のこれからの農業や食文化の持続・発展に貢献できるよう努力していきたい、と力強く発表しました。今後、よりよい進路実現に向けてさらに頑張ってください。   

とちぎアントレプレナー・コンテスト:今年の結果は?

 今年度の「とちぎアントレプレナー・コンテスト」(高校生・専門学校生・大学生によるビジネスプランのコンテスト)の審査結果が発表されました。

 優秀賞 1点
 審査員特別賞 1点
 奨励賞 1点
 オーディエンス賞 1点
 コンセプト賞 3点
 アイデア賞  14

 白楊高校からは、14プランが上記の6つの賞に輝きました。

 後輩の皆さん、「コア・スクール」プランで磨いた高度な専門性と社会参画への高い意欲を、来年度もぜひ存分に発揮してください。

NHK放送時間の変更について

2月に予告しました、アントレプレナー紹介番組の
放送時間の変更をご案内します。

地震の影響で延期になっていた、とちぎアントレプレナーコンテスト第3回のもよう
及び第1回優勝者小堀詩さんの密着取材VTRが下記日程でNHKにて放送されます。

本放送 4/30(土)午前10:05~11:18
再放送 5/ 4(水)午前 2:40~ 3:53


再放送は明日16日(土)10:05~11:18総合テレビです。
〈15日(金)、16日(土)に予定していた放送は、
「熊本地震」関連ニュースのため休止となりました。
(金曜eyeホームページ http://www4.nhk.or.jp/P3108/ )

本校生も2年前から参加している、経営者たちの交流会を、
4月15日 7:45~8:00のNHK総合「おはよう日本・関東甲信越」で
取り上げていただきました。(「”新ビジネス実現へ” 18歳社長の挑戦」)
農業経営科Kさん、流通経済科Yさん、他がばっちり映っていました。
後輩の皆さんも後に続きましょう。

アントレプレナー結果

 今年度の「とちぎアントレプレナーコンテスト」の
結果について報告いたします。

 優秀賞 1点
 審査員特別賞 1点
 奨励賞 1点
 オーディエンス賞 1点
 FAAVO宇都宮賞 1点
 コンセプト賞 3点
 アイデア賞  8点

 以上、7つの賞に16プランが輝きました。

 今年度は、1年生からの応募がふるいませんでした。
 先輩たちに倣い、1日も早く自分の専門性を確立し、
地域の課題をすくいとる眼力を養ってください。