足南通信

救急処置研修を実施

 昨日1022日(木)午前中に中間試験が行われた午後、職員対象の救急処置研修が実施されました。今年は新型コロナウイルス感染防止を考慮し、消防署の外部講師によるものではなく健康指導部の担当が講師を務めて行われました。

 研修は心肺停止に至ってしまった人を想定した蘇生の仕方です。消防署からお借りした蘇生練習用の人形とAEDを使い、3人一組で連携して、実際に心臓マッサージとAEDを装着し作動させる動作を訓練しました。人は心肺停止から5分が生死の分かれ目とのこと、蘇生技術のみならず3人の連携が重要であることを学びました。

 心肺停止はいつ誰にでも起こり得ることです。本校では校内で緊急時に備え、どの職員でも対応できる体制を整えています。
研修風景1 研修風景2