とちぎ学びの杜 ホーム

栃木県総合教育センター

お問い合せサイトマップ
生涯学習 教職員研修 調査研究 教育相談 幼児教育 展覧会 リンク
ホーム > 調査研究  > 教員と子どものためのこれだけは、知ろう、守ろう、実践しよう ネットトラブルにあわないために

 教員と子どものための
   これだけは、知ろう、守ろう、実践しよう ネットトラブルにあわないために

印刷・配付用PDFファイル Wordファイル

許諾をとるってどういうこと

著作権確認テスト(教員向け)

以下の記述について正しいものには○、誤っているものには×をつけなさい。

  1. 人間の思想や感情を創作的に表現したものを「著作物」といい、著作権法で保護される。
  2. 著作権法は、人間の文化的な創作物を創作した人の権利を保護することで、文化の発展を促すことを目的とした法律である。
  3. 「著作物」を創作した人は、「著作者」と呼ばれる。
  4. 絵(著作物)を創作するためのアイディアも著作権法で保護される。
  5. 日本人のつくった著作物は、日本国内でしか保護されない。
  6. 著作権は、創作者の生存中および死後50年間保護される。
  7. 著作権法に関する違法行為を行うと、3年以下の懲役または300万円以下の罰金に処せられる場合がある。
  8. 教員は、教育用ソフトウェアをコピーしても、授業のためなら違法にはならない。
  9. 教員は、自分の授業で使うのなら、ワークブックを印刷して児童生徒に配ってもよい。
  10. 教員は、自分の授業で使うのなら、新聞記事を印刷して児童生徒に配ってもよい。
  11. 著作権法に関する違法行為とは知らずに行っても、損害賠償の請求を受けることがある。
  12. 児童生徒の作品を、許可を得ずに学校のホームページに掲載してもよい。
  13. 学校長から依頼され研究紀要に掲載した自分の文章は、学校に著作権(財産権)がある。
  14. 児童生徒が調べ学習のために、新聞記事などをコピーして、他の児童生徒に配ってもよい。
  15. 児童生徒の作文が今一つおもしろくないので、教員が手直しをした。教育目的だから問題はない。
  16. 市販のいくつかの旅行ガイドブックから部分的に記事をコピーして、修学旅行の報告として学校のホームページに掲載した。
  17. 気に入った絵をデジタル化して、変更を加え、発表した。変更は自分の創作なので、元の絵の著作者の著作人格権の侵害にはならない。
  18. 自分の論文に他人の著作物を利用しても、「引用」であれば許諾を取る必要はない。
  19. 著作物を複製したり加工したりしたいときには、著作者の許諾を得る必要がある。
  20. ファイル交換ソフトを使って、アイドルのCDのデータをダウンロードできるように公開することは、著作権法違反になる。

解答 
1 ○  2 ○  3 ○  4 ×  5 ×  6 ○  7 ○  8 ×  9 ×  10 ○
11 ○  12 ×  13 ○  14 ○  15 ×  16 ×  17 ×  18 ○  19 ○  20 ○

↑このページのトップへ


・ インターネット時代の著作権を理解しよう

・ 一覧に戻る

 

s
センター案内