教科「情報」指導事例

ネットワーク利用者のマナー

学習指導要領との関係

情報収集・発信における問題点

本項目の指導目標

インターネットや携帯電話を利用する上でのモラルや留意事項について理解させるとともに、相手の考えや気持ちに理解を示しつつ自己主張をさせ、わがままや攻撃と自己主張は違うことを体験させる。

指導の概要（総時数：１時間）

指導項目	指導時間	使用教材等
情報モラル	１	ワークシート（Wordファイル）

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指導展開例

学習活動		時間	学習のねらい	指導上の留意点及び使用教材
導入	「ネットワーク利用者のマナー」の活動の流れを示す。	2分	活動の趣旨を理解させる。
展開	アンケートについて個人で解答する。（個別活動）	3分		アンケート「ネットワークの使い方、マナーに関するアンケート」 （生徒配付用資料）
	6人グループに別れ、班ごとに集計する。集計結果を発表する。（グループ活動）	10分	相手の意見を受け止めながら自分の意見を述べさ、お互いに納得することが大切であることを理解させる。	班別集計結果を黒板にまとめ割合を計算する。
	ワークシートの1について、自分の回答と白書の結果、クラスの集計結果から思うことについてまとめる。（個別活動）	5分	シェアリング（個人の振り返り）。きちんと自分の考えをまとめられたか、何を感じたかを振り返らせる。	ワークシート （生徒配付用資料）
	ワークシートの２〜４について、班ごとに考えをまとめる。（班別活動）	15分	シェアリング（みんなでわかちあう）。きちんと自分の意見がいえたか、妥協はしなかったか、何を感じたかを振り返らせる。
まとめ	班ごとにまとめた考えを発表する。	15分	シェアリング（みんなでわかちあう）。各班の発表と自分の班の考えとを比較させ振り返らせる。

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使用教材及びWebコンテンツ

使用教材
教材名	ワークシート（生徒配布用資料）
作成ソフト	Microsoft Word
活用のポイント

使用教材
教材名	振り返りシートおよび正解・解説（生徒配布用資料）
作成ソフト	Microsoft Word
活用のポイント

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