平成17年度 栃木県教育研究発表大会 学級経営部会 概要
小中連携を意識した学級経営
〜 Q − Uを活用して 〜
野木町立佐川野小学校 大澤 治亮
全国的に、小・中学生の不登校が問題になっているが、特に中1で不登校になる生徒が多い。今年度6年担任になり、小・中両校を経験した者として、スムーズに小学校から中学校へ移行するためには、どのような点に配慮し、どのような実践が大切かを意識しながら取り組んできた。
その中で、
○小・中学校の特徴
○進学する子ども達の心理
○学校としての取り組み
○学級経営での取り組み
について発表し、特に学級経営の中で、昨年度から町で実施しているQ−Uを、小中連携にどのように生かしているかを紹介する。