とちぎ学びの杜 ホーム

栃木県総合教育センター

お問い合せサイトマップ
生涯学習 教職員研修 調査研究 展覧会 教育相談 幼児教育 リンク
ホーム > 調査研究 > 平成17年度 栃木県教育研究発表大会 > 概要

平成17年度 栃木県教育研究発表大会 人権教育部会 概要

人権意識を高め、互いに認め合う心づくり

〜 道徳・特活を中心に、体験活動との関連を図りながら 〜

益子町立七井中学校 木口 貴史

 生徒の発達段階に応じた体験活動の場を設定し、様々な活動を通じて自ら学び自ら考える力や豊かな人間性、たくましく生きるための健康や体力などを育むとともに、一人一人の違いを認めて助け合える心が育成できるように努めた。それらの体験活動を道徳や学級活動等で生かしながら、人権教育の視点に立った授業の研究に取り組み、人権意識を高めるための環境整備や、地域、保護者への啓発活動も工夫した。
 「授業研究部」は、道徳や学級活動を中心に体験活動との関連を図りながら、人権教育の視点に立った授業について研究した。「生徒活動部」は、体験活動を通して望ましい人間関係の醸成と自尊感情の育成を図った。「環境・啓発部」は、生徒、保護者、教職員等の人権意識を高めるため、学校環境を整え啓発活動を実践した。

 

 一覧に戻る

センター案内