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平成17年度栃木県教育研究発表大会 学習指導部会(中学校・高校分科会)国語概要

「書くこと」の指導の工夫

 

県立足利商業高等学校 篠崎 晃江
総合教育センター 研究調査部 吉澤 正光


 新学習指導要領の趣旨に則り、教育課程実施状況調査やOECD生徒の学習到達度調査(PISA)等の結果から指摘されている課題を踏まえ、「書くこと」の指導の工夫について研究に取り組んだ。「目的や場に応じて適切に表現する能力」、「互いの立場や考えを尊重しながら言葉で伝え合う能力」、「文章を読んで、書き手の考えについて意見を書く能力」などを育むために、次の単元を設定し、研究協力員3名による実践を行った。
   @目的や場に応じて適切に書く
   Aアサーティブな表現方法を生かして文章を書く
   B論理の展開や構成を工夫して意見文を書く
 このうちAについては、実践者である研究協力員(県立足利商業高等学校教諭 篠崎晃江)が発表する。

 

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