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平成17年度 栃木県教育研究発表大会 幼児教育部会 概要

幼・保・小の連携の在り方

〜 特別支援教育の視点から 〜

今市市立小林小学校 軽部 真澄

 幼・保・小の連携については,小学校学習指導要領,幼稚園教育要領,保育所保育指針において,指導計画の作成等に当たって配慮すべき事項等として,それぞれ位置付けられている。そして,本県では,幼児期が人間形成の基盤となる重要性に鑑み,平成14年4月に幼児教育センターを開設し,幼稚園・保育所・小学校の教職員及び幼児を持つ保護者や県民を対象に各種事業を展開している。各市町村,教育現場においても実践がなされている。
 更に,特別な支援を必要とする児童への適切な指導・援助のための連携も重要であると考えた。そこで,幼稚園・保育所で行われている統合保育の現状や就学に向けての取り組みを捉え,更なる連携の工夫について検討した。次の2点を紹介する。

   (1) 幼稚園・保育所から小学校への情報伝達の在り方
   (2) 特別な支援を要する子のための環境整備

 

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