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平成18年度 栃木県教育研究発表大会 学力向上部会 概要

「確かな学力」の向上を目指した指導の在り方

~学ぶ意欲の育成を考慮した各教科の指導の工夫~

上河内町教育研究所 上河内町立上河内中学校 大森 一久
上河内町教育研究所 上河内町立中央小学校 荻原 孝浩

 本研究所では、平成14~16年度の3年間にわたる「基礎的・基本的な学力の定着を目指した指導の在り方についての研究」での課題等をもとに、平成17年度から2か年間にわたって、特に「学ぶ意欲」に焦点を当てた「確かな学力」の向上を目指した指導の在り方について、研究を行ってきた。
 その中では特に、「意欲」育成に係る学校での指導の第一歩は「授業の充実」であり、「分かる授業」の推進が重要であると考えた。そのため、「学ぶ意欲」や「分かる授業の指導のポイント」について研究を行うとともに、国語、社会、算数・数学、理科の4教科において、授業実践を通して検証を行った。研究にあたっては、研究員個別の単なる実践ではなく、小・中の研究員が共同で指導案を検討したり研究授業を参観しあったりするなど、小・中の連携を図って推進するよう留意した。
 ここでは、「学ぶ意欲」の定義、「学ぶ意欲」向上を目指した指導のポイント、授業実践の事例(小中各1事例)等を中心に発表する。

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