とちぎ学びの杜 ホーム

栃木県総合教育センター

お問い合せサイトマップ
生涯学習 教職員研修 調査研究 教育相談 幼児教育 展覧会 リンク
ホーム > 調査研究 > 平成18年度 栃木県教育研究発表大会 > 概要

平成18年度 栃木県教育研究発表大会 人権教育部会 概要

一人ひとりを大切にする社会を築くために

~体験型学習を通しての人権教育~

栃木県立大田原女子高等学校 和気 広生

 「体験型学習を通して人権尊重の精神を涵養する」という重点目標の達成を目指し、学校生活の中の様々な活動を通して、人権意識を高める取り組みを工夫・研究し実践している。
本校では、研究指定前から、人権教育に関わる様々な活動を実践してきた。今回の指定を受けて、それらを一層充実させようということである。そして、研究指定校が終了した後も、これらの活動は継続実践されるのである。
 主な実践活動を紹介する。(1)アンケートの実施(2)人権映画の鑑賞(3)人権問題調べ学習〔総合的な学習の時間を利用して、本やインターネットにより、各班ごとに設定した人権に関するテーマについて調た。(第2学年)模造紙に書き表して、全校生徒に発表した。また学校祭で来校者向けに発表し、好評だった。これは研究指定を受けて新たに取り組んだものである。〕(4)裁判所見学(5)善勝川共同清掃活動(6)講演会(7)人権に関する作文(8)福祉委員会を中心としたウォッシュクロス収集(9)Sクラブ代表によるモンゴル訪問その他である。

 一覧に戻る

センター案内