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平成18年度 栃木県教育研究発表大会 心の教育部会 概要

豊かな心をもち、たくましく生きる子を育む道徳教育

 ~体験活動等を生かした道徳の時間の充実をめざして~

茂木町立茂木小学校 笹嶋 雄一
茂木町立茂木小学校 梁 真也

 茂木町は、平成16・17年度の2年間、文部科学省から「児童生徒の心に響く道徳教育推進事業」推進地域の指定を受け、茂木中学校区の4校(茂木町立茂木小学校を拠点校、茂木町立茂木東小学校、茂木町立木幡小学校、茂木町立茂木中学校が協力校)を推進校とし研究推進を行った。
 学習指導要領では、これからの社会において子どもたちに必要とされる「生きる力」の育成をねらいとしている。その「生きる力」の核となる豊かな人間性や社会性を育むのが心の教育であり、その基盤となるのが道徳教育である。そこで、学校教育においては子ども一人一人が自分自身や未来をしっかり見つめ、人間としてよりよく生きるために必要な道徳性を育成することが大切である。
 そのような中、特に体験活動等を生かした心に響く道徳教育の充実が求められている。各学校においては、体験活動等を生かすとともに、指導方法を工夫するなど道徳の時間の充実を中心に道徳教育を推進することが重要である。
 今回の発表では、拠点校である茂木小学校の体験活動研究部の取組等を中心に報告する。

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