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平成18年度栃木県教育研究発表大会 学習指導部会(中学校・高校分科会)国語概要

高等学校における教科指導の充実に関する調査研究

 

県立栃木工業高等学校 菅原 葉子
総合教育センター 研究調査部 吉澤 正光

 新学習指導要領の趣旨に則り、教育課程実施状況調査やOECD生徒の学習到達度調査(PISA)等の結果から指摘されている課題を踏まえ、「読むこと」の指導の工夫について研究に取り組んだ。「現代文」の単元において、「文学的な文章について、人物、情景、心情などを的確にとらえ、表現を味わうこと」、「様々な文章を読むことを通して、人間、社会、自然などについて自分の考えを深めたり発展させたりすること」、「論理的な文章について、論理の展開や要旨を的確にとらえること」などの指導事項に基づき、研究協力委員3名によって、次のような実践を行った。
     ①書くことの言語活動を通して読み深めさせる指導の工夫
     ②「読書へのアニマシオン」の手法を取り入れた「読むこと」の指導の工夫
 このうち①については、実践者である研究協力委員(県立栃木工業高等学校教諭 菅原葉子)が発表する。

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