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平成18年度 栃木県教育研究発表大会 特別支援教育部会 概要

中学校における発達障害のある生徒の指導の在り方

 

総合教育センター 教育相談部 松本 美智代
総合教育センター 教育相談部 中田 誠

 中学校では、不登校、いじめ、暴力行為、非行、対人関係の困難、学力不振などの配慮を要する生徒に対して、学年部会や生徒指導委員会・いじめ不登校対策委員会等の支援体制を組織して、日々指導に取り組んでいる。
 その中で、今日的な課題として、通常の学級に在籍する発達障害(LD・ADHD・高機能自閉症等)のある生徒に対する指導の在り方が問われている。
 これらの現状を踏まえ、本年度より2ヶ年にわたり、通常の学級に在籍する発達障害のある生徒に焦点を当てて、その支援をより充実させることを目的として調査研究を行っている。研究内容は、発達障害のある生徒に関する指導と校内支援体制の在り方についてである。
今回は、研究の1年次として、研究の全体計画、基本的な考え方、県内の2つの中学校での実際の取組についての中間報告を行う。

 

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