平成18年度 栃木県教育研究発表大会
スキルアップ部会(音楽)
講話 創作活動の意義と指導上の留意点
総合教育センター 研究調査部 宮井 由美
実技演習
(1)歌唱教材に飾り付けをしよう
(2)お囃子を作ろう
(3)飾りの節を作ろう
(4)変奏を楽しもう
(5)イメージしたことを表そう
~トーンチャイム、民族楽器を使って~
参加者の感想
簡単な楽器を使ってすてきな音楽ができて楽しく参加できました。子どもたちにも体験させたいと思います。
おはやしで、一人一人の子どもの作品を、太鼓のリズムでつないで一つの作品にしたことが参考になりました。
トーンチャイムと打楽器のコラボレーションは、新鮮でした。
おはやしのリズムカードやワークシートが参考になりました。
実践的で分かりやすく、すぐに授業に生かせる内容でした。
創作ということで構えすぎずに、遊びからスムーズに入っていけるような進め方が参考になりました。
イメージを膨らませることが大切であると感じました。
小学校の教科書にもすてきな曲があると知り、中学校でも取り上げてみたいと思いました。
お囃子作りの活動は、中学校の選択音楽で取り上げたいと思いました。
ユニークな活動に参加し、ヒントを得ました。興味や意欲をかき立てるような素材、内容、指導の工夫が必要だと思いました。
今回のような活動は見取りが難しいと感じました。
発達段階に応じた指導法を今後研修したいと思います。