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平成19年度 栃木県教育研究発表大会 キャリア教育部会 概要

生徒の発達段階に応じたキャリア教育の必要性(高等学校)

 

県立栃木商業高等学校  杉本 育夫

 栃木市は、平成16年度から18年度の3年間、文部科学省よりキャリア教育推進地域の指定を受けた。このことにより、栃木県は栃木市と連携し、栃木市内の小学校3校、中学校2校、高等学校3校に実践的なキャリア教育の研究を委嘱した。本校は、キャリア教育地域実践協議会やキャリア教育のための学習プログラム作成作業部会の事務局担当校として、キャリア教育の推進と児童生徒の発達段階における体験的な活動学習プログラムの研究開発に取り組んできた。
 キャリア教育においては、小・中・高等学校と地域社会とが連携しながら子どもたちの勤労観や職業観を育てていくことが大切である。地域社会と連携した本校のキャリア教育の取組について発表する。
  (1)文部科学省指定事業(キャリア教育推進地域指定事業)の取組
          発達段階ごとの体験的な学習プログラムの開発
  (2)県立栃木商業高等学校におけるキャリア教育の取組
          栃商デパートとジュニア・キャリアアドバイザー事業

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