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  • 平成23年度 栃木県教育研究発表大会
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  • 部会テーマ:教育相談の充実のために
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  • 児童・生徒指導部会の様子1 教育相談の捉え方
    児童・生徒指導部会の様子2 小規模校のよさを生かした教育相談の充実
    児童・生徒指導部会の様子3 「居がい」のある学校づくり
     「教育相談の充実のために」というテーマに関する趣旨説明の中で、教育相談の捉え方とそれをベースにした子どもの指導・援助について、二つの視点【子どもたちが育つ人間関係という「場」の創造】【育ちを支えるサポート体制の再構築】が提示されました。今日の教育相談において重要なことは、「開発的教育相談」「予防的教育相談」「問題解決的教育相談」の三つの機能をトータルで捉え、同時に取り組んでいくということです。中でも開発的教育相談の機能を充実させることが重要となっています。すべての子ども一人一人に目を向け、一人一人の可能性を最大限に伸ばし、自己形成が図れるようにきめ細かく指導・援助すること、そのための教育相談体制を充実させることが教育相談の充実につながると考えました。
     その後、二つの視点を踏まえ、センターからの提案と小学校・高等学校の実践発表がありました。

    発表1 危機を乗り越える力を育てるために


    発表2 小規模校のよさを生かした教育相談の充実
         -教育相談の充実のために教頭ができること-



    発表3 「居がい」のある学校づくり


    研究協議

     研究協議では、異校種の先生方同士で【子どもたちが育つ人間関係という「場」の創造】について各校での取組を情報交換しました。「教育相談の充実」に関して参加者の皆さんと一緒に考えるよい機会になり、充実した時間となりました。

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    •  参加者の感想
    • 発表が具体的であるとともに、知識と実践の両面があり今後の参考になる内容でした。
    • 教育相談の本質にかかわる内容でした。
    • 様々な校種の先生が、それぞれの学校の特性を活かした生徒指導・教育相談を行っており、自分の学校でも活かせるところがあると思いました。
    • 一人一人の子どもを支えるために、教職員や保護者がつながって組織として動くことが校種や規模に関わらず大切であることを改めて実感できました。
    • 高校の取組の事例で、生徒の達成感を持たせるやり方が素晴らしいと思いました。


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