ブラウザのJavaScriptを有効にしてください
  • 研修
  • 授業支援
  • 講師派遣
  • 家庭・地域支援
  • 教育相談
  • 調査研究・報告
  • センター紹介
  • 栃木県教育研究発表大会
  • 平成23年度 栃木県教育研究発表大会
  • 国語部会(中・高)
  • 部会テーマ:国語科の授業における言語活動の充実
  •   
  • 国語部会(中・高)の様子1
    国語部会(中・高)の様子2
    国語部会(中・高)の様子3
    国語部会(中・高)の様子4
     中学校と高等学校の実践発表がありました。授業における具体的な実践例の発表の後、参加者がグループに分かれ、国語科における言語活動の充実について、協議を行いました。

    発表1 文学教材を用いた言語活動の指導の工夫
      ― 文学的文章読解における交流・評価の実践から ―

     生徒の多様な読みを引き出す授業展開の工夫、生徒がそれぞれの読みを交流しあう言語活動の工夫、文学教材における意見の交流・評価活動の工夫等について、実践報告がありました。
     「走れメロス」において、本文に書かれていないセリヌンティウスの視点から読む活動等、興味深い実践例が数多く紹介されました。


    発表2 学ぶ楽しさを生徒に実感させる古典の指導を目指して
      ― 苦手意識を緩和し、古典に対する興味・関心を高めるために ―

     学ぶ楽しさを生徒に実感させる古典の授業として、以下のような学習場面を設定した授業の実践例が報告されました。

    • 生徒が、「学習内容や作品内容がよく分かった」というような腑に落ちた理解を得ることができる学習場面
    • 生徒が、「学んできたことが役に立った」、「学び甲斐があった」などというような実感をもつことができる学習場面


    研究協議 言語活動の充実に向けて

     各グループで、言語活動の充実等について話し合いました。

  •   


    •  参加者の感想
    • 高校での指導についても聞くことができ、今後、先を見通した指導をしていかなければ、と改めて感じることができました。小・中の連携の例は多くても、中・高の連携の例は少ないので、たいへんよい機会になりました。
    • 中・高の教員が互いに古典学習について話し合う機会がもてて、たいへんよかったです。
    • 思い浮かんだ授業の構想を具体化して、生徒に提示するのが楽しみです。


TOP