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  • 平成23年度 栃木県教育研究発表大会
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  • 部会テーマ:本県児童生徒の自尊感情・自己有用感と心の教育の在り方
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  • 心の教育部会の様子1
    心の教育部会の様子2
    心の教育部会の様子3
    心の教育部会の様子4 指導講評の様子
     
     総合教育センターから「栃木の子どもの自己有用感調査」についての中間報告と、小学校と中学校から道徳教育を中心とした実践事例の発表が行われました。最後に、宇都宮大学上原秀一准教授に総括した指導講評をいただき、有意義な部会となりました。

    発表1 栃木の子どもの自己有用感調査 ―中間報告―

     総合教育センター研究調査部では、本県児童生徒の自己有用感の状況やそれらを支える背景について把握し、発達に即した学校及び家庭での指導の在り方を明らかにするために、2年計画で調査研究を進めています。今回、1年次の調査研究の経過について報告されました。

    発表2 自己肯定感を高めるための学校道徳教育
         ―よりよく生きる力の獲得を目指して―


     子どもたちの現状を知るために、自己肯定感に関するアンケート調査を行いました。その時に得られた結果と考察が紹介され、自己肯定感を育むための手立てについての考察が発表されました。

    発表3 生徒に寄り添い、共に学ぶ道徳教育
          ―自尊感情を高めるための工夫―


     学校課題である「生徒に寄り添い、生きる力を育む授業の研究」のもと、道徳教育を実践しています。全校で取り組む道徳の授業や生徒の考えを深めるための板書例や、地域や保護者との連携を図った実践等について発表されました。

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    •  参加者の感想
    • 学級を経営していく上で、教師と生徒の関係が大切であり、家庭が生徒の大きな支えになっていることがあらためてわかりました。
    • 理論や調査結果(データ)という客観的な情報資料と目の前の子どもたちを見守るあたたかい目や優しさ、大きな愛情とが見事に融合された実践発表だと思いました。
    • 発表のように、職員に協力を求める姿勢などが素晴らしいと感じました。同僚性を高め、子ども達のより良い成長を学校全体で願い活動していきたいと思いました。


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