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  • 平成23年度 栃木県教育研究発表大会
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  • 部会テーマ:それぞれの立場から子どもたちの健康にせまる
           -体力の向上・健康管理・食-
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  • 健康教育部会の様子1
    健康教育部会の様子2
    健康教育部会の様子3
    健康教育部会の様子4
     
     健康教育について、体力づくり、保健学習、保健指導、食に関する指導の3つの内容について、さまざまな立場での取組について発表されました。これらの発表をもとに、宇都宮大学小宮秀明教授より総括した指導助言をいただき、有意義な部会となりました。

    発表1 運動量が豊富で、児童自らが課題をもち、技能の向上を実感できる授業づくり

     体育の授業の中で、「運動量を確保するには?」「運動する楽しさや喜びを伝えるためには?」そして「自信を持って指導するためには?」という課題意識をもって、体育の授業改善に取り組まれています。その実践の様子についての発表でした。
     子どもたちがいきいきと活動する姿が印象的でした。


    発表2 集団から個別指導への実践
       -小規模校における肥満指導及び健診結果を生かした個別指導-

     食に関する指導をする上で、健康診断の結果をもとに、肥満・偏食の改善に取り組まれました。集団指導を生かし、個人の実態に応じた指導の実践例を発表されました。また、中学生に対して、骨密度検査のデータをもとに、一人一人と対話形式で指導を行う様子を発表されました。
     きめ細かな指導がされていました。


    発表3 自分の生活を見つめ、生き生きと活動できる子どもの育成
       -歯・口の健康つくりをとおして-

     よりよい生活習慣を身に付けるために、子どもたち自身が工夫して取り組んだ様子が発表されました。また、家庭や地域社会との連携の様子も話されました。
     子どもたちの手づくりの教材など、実際に展示されながらの発表でした。


    指導助言

     子どもたちの健康、そして、よい生活習慣を確立させるためには、早い時期での指導が大切であることなど、発表者の取組の重要性と必要性について、宇都宮大学 小宮秀明教授よりご助言いただき有意義な研修となりました。

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    •  参加者の感想
    • 実践的な取組の発表で、すぐにでも取り組みたい内容でした。
    • 動画や掲示物など具体的な資料でわかりやすかったです。
    • 今だけでなく、将来を見据えた健康教育の大切さを実感しました。


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