日光二荒山神社
日光二荒山神社の起源はどうなっているか

昔の日本には「山々には神様が宿っている」という考え方がありました。

これを山岳信仰(さんがくしんこう)といい、栃木県(とちぎけん)においてもこの山岳信仰がありました。

神護景雲(じんごけいうん)元年(767年)、勝道上人(しょうどうしょうにん)は二荒山〔現在の男体山(なんたいさん)〕の神を祀る(まつる)祠(ほこら)を建てました。

これが日光二荒山神社の起源といわれています。