例弊使街道
例幣使街道はどこを通っているのか

例幣使街道は、倉賀野宿(くらがのしゅく)〔現在の群馬県高崎市(ぐんまけんたかさきし)〕で中山道(なかせんどう)と分かれ、下野国(しもつけのくに)〔現在の栃木県(とちぎけん)〕に入り、楡木宿(にれぎじゅく)〔現在の栃木県鹿沼市(とちぎけんかぬまし)〕で日光道中壬生通り(にっこうどうちゅうみぶどおり)に合流するまでの間の街道のことです。

現在でも地元では鹿沼市から日光市(にっこうし)までの国道121号線のことを例幣使街道と呼んでいます。