目 的 | 栄養教諭としての心構えや服務及び職務上必要な基本的知識・技能・態度等に関する研修を行い、栄養教諭としての自覚と資質の向上を図る。 |
日 時 | 平成25年8月5日(月) 9:30~16:00 |
対 象 | 新任栄養教諭 |
研修内容 | 1 講話「健康の保持増進と健康教育」 2 講話・研究協議「学習指導(3)」
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講 師 | 宇都宮大学名誉教授 和唐正勝 氏 総合教育センター職員
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研修の様子 | 講話・研究協議 「学習指導(3)」 | 講話・研究協議 「学習指導(3)」 |
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研修評価・振り返りシートから | 0 研修の満足度 ①満足度 | 満足 | | 不満足 |
1 講話「健康の保持増進と健康教育」 【研修の目標】 健康の保持増進に向けた健康教育の在り方について理解を深める。 |
【講話を聞いての主な意見・感想】
- 「知識を学ぶ=丸暗記」ではなく、子どもたちが自立したときに思い出してもらえるような授業ができるようになりたいです。
- 「なるほど」と思わせるような教材の工夫や使い方、展開の仕方が大切だということが改めて分かりました。
- ねらいをしっかりと定め、ポイントをはっきりさせた指導内容を考えていきたいです。
- 生徒が考えることのできる授業になるように、これまで実践してきた授業を見直してみたいと思いました。
- 養護教諭と連携して個別指導を行ったりすることで、児童生徒が将来に渡って健康でいられるような指導をしていきたいです。
2 講話・研究協議「学習指導(3)」 【研修の目標】 各教科・特別活動等において実践した授業の発表、協議を通して、食に関する指導の充実に向けた望ましい授業の在り方について理解を深める。また、本時のねらいを達成するための学習活動を計画、展開できる能力を身に付ける。 |
【講話・研究協議を通しての主な意見・感想】 - 教科担任や学級担任との連携を図り、児童生徒の実態把握のための事前調査や関わりが重要であると思いました。また、指導のねらいや見通しを明確にし、教科の目標を達成させるためには、自己研鑽が必要であることを理解しました。
- 「生徒に教えるべきことを絞り込むことも教師としての能力の一つ」とのことだったので、盛りだくさんすぎる授業からの脱却を目指したいと思います。
- 教科等の学習指導要領解説を読み込んで、食に関する指導との関連を把握することが必要であり、その上で栄養教諭として、教科等の目標達成のために、どこでどのように関わることができるのかを考えることが重要だと思いました。
- 子どもたちに何をどういう方法で指導したら効果的なのかポイントをおさえることが重要だと思いました。
- 食育のコーディネートができるように、日々努力を重ねて行きたいと思います。
- 校内の先生方の授業を見させていただくことも勉強になると思いました。
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