若手教員を中心に研修を行い、特に午後に演習した「数学的活動の取組を工夫した授業」が好評でした。学校では一人で授業を考えることが多いですが、この研修をきっかけに教科打合せ等で授業を一緒に考える機会を増やしてほしいです。数学科の目標を実現するためには、ただ「数学を学習すればよい」ということではなく、学習の仕方や質を改善していく必要があります。「数学的活動の充実が、数学の目標達成に向けて欠かせないものである」との認識が多くの実践で再確認されることを期待したいです。みなさん、これからも生徒のために教科指導を頑張ってください。