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2013/02/13

平成25年度 算数専門研修

| by 栃木県総合教育センター
平成25年度 算数専門研修・数学専門研修(中) 研修報告
目  的新学習指導要領の趣旨を踏まえ、特に小中の連携に視点を当てながら、授業の在り方について理解を深め、指導力の向上を図る。
日  時平成25年8月7日(水) 9:30~16:00
対  象算数科、数学科(中)を担当する教員
研修内容1 説明「各調査からみられる本県児童生徒の現状と課題」
2 講話「小中連携」
3 研究協議「ビデオによる授業研究」
講  師小学校教諭
中学校教諭
総合教育センター職員
研修の様子
講話「小中連携」
講話「小中連携」
講話「小中連携」
研究協議「ビデオによる授業研究」
研究協議「ビデオによる授業研究」
研究協議「ビデオによる授業研究」

受講者の声
    【研修を受講した主な意見・感想】
  • 算数・数学は積み重ねの教科であるため、小学校で学んだことを確認した上で、中学校の授業づくりを行いたいと思いました。
  • 中学校の授業を初めてみせていただき、たいへん勉強になりました。これからは中学校との連携のためにも、小学校で学ぶべきことをしっかり指導していきたいと思います。
  • 中学校の授業のテンポの速さに驚きました。小学校のうちに学ぶ姿勢をしっかり身に付けさせることが大切だと思いました。
  • 小学校の授業をみて、教師の説明が丁寧なところやポイントを的確に板書するところが特に印象に残りました。小学校の授業を参考に、授業改善していきたいと思います。
  • 小中の連携を進める上で、互いの校種についての理解を深めることがいかに大切かが分かりました。
  • 研修を通して、小・中学校の先生方がお互いを理解することが何よりも大切だと思いました。本日のように、小・中学校の先生方が自由に話し合える機会がもっとあれば、小中の連携もスムーズに進められるのではないかと思います。
研修担当者からのメッセージ
 講話「小中連携」では、那須塩原市立黒磯北中学校区で進めている小中一貫教育について、小学校、中学校の先生方から講話をいただきました。小中連携を進める上でのポイントや留意点等がよく分かりました。
 研究協議「ビデオによる授業研究」では、小学校6年生と中学校1年生の授業を視聴し、指導内容の系統性や指導方法等の違いについて、活発な研究協議が行われました。
 受講者の声にもありますように、小中連携を進めるためには、まずお互いの校種をよく知ることが重要だと思います。本日の研修での気付きや思いを、明日からの授業づくりに生かしてほしいと思います。







16:35 | 専門研修2