目 的 | 裁判所職員による講話や裁判の傍聴・見学をとおして、我が国の裁判制度について学ぶとともに、授業での取扱い方についての理解を深め、指導力の向上を図る。 |
日 時 | 平成25年8月20日(火) 10:00~16:00 |
対 象 | 小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の社会科、地歴公民科を担当している教員 |
研修内容 | 1 講話「我が国の裁判員制度について」 2 研究協議「裁判員制度を取り上げた授業づくり」
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講 師 | 宇都宮地方裁判所職員 総合教育センター職員
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研修の様子 | 講話「我が国の裁判員制度について」 | 講話「我が国の裁判員制度について」 | 講話「我が国の裁判員制度について」 | 研究協議「裁判員制度を取り上げた授業づくり」 | 研究協議「裁判員制度を取り上げた授業づくり」 | 研究協議「裁判員制度を取り上げた授業づくり」 |
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受講者の声 | - 裁判員制度のしくみや導入に至った経緯について、裁判官から話を聞くことができて良かったです。公判の手続きを実際の流れでやっていただき、資料等からでは分かりづらい裁判員制度について知ることができました。
- 裁判所で模擬裁判を見学し、リアリティと緊張感を味わうことができ、とても有意義でした。裁判員制度の基本的な内容を整理することができました。
- 小学校での裁判員制度の取扱いは非常に少ないですが、司法に関わる重要な機会になるため、授業でどのように扱い、子どもたちの中に意識づけさせるかが大切だと感じました。
- 他の校種、他のグループの発表を見たり聞いたりすることで、様々な授業プランが思いつきました。授業で実践してみたいと思います。
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研修担当者からのメッセージ | 宇都宮地方裁判所の法廷で、裁判官から講話をいただき、裁判員制度や刑事裁判の流れを学ぶことができました。実際に裁判官や裁判員の座席に座ることもできました。 研究協議では、裁判員制度を取り扱った授業計画を作成しました。同じ校種だけでなく他校種の計画も見ることができ、大変有意義な研修になりました。
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