目 的 | 学校図書館教育の在り方について、基礎的な理論と実践的な内容・方法を理解することを通して、学校図書館に関わる教職員の資質向上を図る。 |
日 時 | 平成25年10月21日(月) 9:30~16:00 |
対 象 | 小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の教員 |
研修内容 | 1 講話「これからの学校図書館の在り方」 2 演習「学習活動を支える学校図書館」 分科会A:「学校図書館運営の基本」 分科会B:「『言語活動の充実』を支える学校図書館」 分科会C:「学校図書館の環境づくり」 分科会D:「読書活動」
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講 師 | 茨城県立高等学校司書 小学校教諭 総合教育センター職員
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研修の様子 | 講話「これからの学校図書館の在り方」 | 分科会A「学校図書館運営の基本」 | 分科会B「『言語活動の充実』を支える学校図書館」 | 分科会C「学校図書館の環境づくり」 | 分科会D「読書活動」 |
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研修評価・振り返りシートから | 0 研修へのニーズ - 授業における学校図書館の活用のしかた
- 学校図書館の環境整備への取組事例
- アニマシオンや読み聞かせ、ブックトーク等の手法
1 講話「これからの学校図書館の在り方」 【研修の目標】 学校図書館の学習・情報センターとしての機能等について、学校の教育活動全体における役割という視点から理解することができる。 |
【講話を通しての感想や参考になったこと】
- 図書館に人が来ないのは、本離れのせいではなく、図書館の環境の不備が原因だったのだと気づかされました。
- 担当者の思いがあれば、図書館を生まれ変わらせることができるのだと思いました。
- 図書館がさらに便利で楽しい場所になるよう、アイデアを実践していきたいです。
- 生徒と本をつなぐことに力を入れていきたいです。
2 演習「学習活動を支える学校図書館」 【研修の目標】 演習を通して、学校図書館の運営に携わる者として必要な基本的知識・技能を理解し学校で積極的に生かそうとする意欲をもつことができる。 |
【演習を通して、自校の取組に生かせそうなこと】 - 子どもや保護者に向けた読書への啓発のためのアイデア(例 ブックビンゴ、マラソン読書)が参考になりました。
- 司書と教員が連携し、子どもたちの自主性に働きかける取組をやってみたいです。
- ブックトークを実践してみたいです。
- ぬいぐるみ、表紙の見せ方、季節の飾り付け等、図書館のディスプレイを工夫してみようと思いました。
- 読書へのアニマシオンをさっそくやってみたいです。楽しかったです。
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