目 的 | 教育改革や今日的な教育課題について総合的に理解し、これからの学校づくりの視点をとらえ校長としての学校経営能力の向上を図る。 |
日 時 | 平成25年5月10日(金)、14日(火) 9:30~16:00 |
対 象 | 小・中学校の校長 |
研修内容 | 1 講話「教職員評価制度について」 2 説明「新しい管理職研修について」 3 講話「危機管理-リスクマネジメント・クライシスマネジメントの視点から-」
|
講 師 | 九州大学大学院教授 元兼 正浩 氏 教職員課職員 総合教育センター職員
|
研修の様子 | 講話「教職員評価制度について」 | 説明「新しい管理職研修について」 | 講話「危機管理」 | 講話「危機管理」 |
|
研修評価・振り返りシートから | 0 研修の満足度、研修へのニーズ ①満足度 | 満足 | | 不満足 |
②研修ニーズ
- 危機管理
- 学校組織マネジメント
- 人材育成
- 教育関係法規
- 情報交換
- 退職校長の講話
- 民間企業の経営者からの講話 など
1 講話「教職員評価制度について」 【研修の目標】 第二次評価者として、教職員評価制度の趣旨や実施上のポイントについて再確認する。 |
【講話を聞いての主な意見・感想】
- 教職員評価制度の趣旨や実施上のポイントについて丁寧な説明があり、第二次評価者としての役割を再確認することができました。
- 教職員評価制度の意義を再確認することができました。有意義な活用を図っていきたいです。
- 教職員のやる気や自信を高め、また子どもたちにとっても有意義な教育活動が実践されるよう、教職員評価制度を活用していきたいと思いました。
- 毎年説明を聞くことで共通理解ができ、よいスタートが切れそうです。
- 本年度、新しい事例が示されたことなどを紹介していただき、参考になりました。
2 講話「危機管理-リスクマネジメント・クライシスマネジメントの視点から-」 【研修の目標】 危機管理(リスクマネジメント・クライシスマネジメント)の視点から我が校を見直し、危機に強い組織づくりの在り方について理解を深める。 |
【講話を聞いての主な意見・感想】 - 危機管理マニュアルの見直しを図り、全職員の共通理解のもと、組織的な対応ができるようにしていきたいと思いました。
- 自校の強みと弱みを分析し、職員で共有して手立てを講じていきたいと思います。
- 職員一人一人の感度を高めていくための工夫をしていきたいと思います。
- 危機に直面したときの判断力を高めるため、いろいろなケースを想定しての事例研究会を実施したいと思います。
- 危機に強い組織づくりのためには、教職員一人一人がその意識をもっていることが重要であると思います。学校に戻ったら事例研究やワークシートを使っての実務型の研修を実施したいと思います。
- 危機に強い組織づくりのために何が必要か、今後自分なりに振り返って考えてみたいと思います。
|