目 的 | 校長としての職務、今日的な教育課題、学校経営の在り方等について総合的に理解を深め、校長としての資質の向上を図る。 |
日 時 | 平成26年4月15日(火) 9:30~16:00 |
対 象 | 小・中学校の新任校長 |
研修内容 | 1 講話「新任校長への期待」 2 講話「人権教育の推進と校長の役割」 3 講話「学校経営に関する諸問題-指導関係-」 4 講話・演習「学校経営と教育関係法規」 5 講話・研究協議「教職員評価制度について」
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講 師 | 県教委事務局教育次長 県教委事務局総務課人権教育室長 県教委事務局学校教育課長補佐 県教委事務局教職員課副主幹兼管理主事
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研修の様子 | 講話「新任校長への期待」 | 講話「人権教育の推進と校長の役割」 | 講話「学校経営に関する諸問題-指導関係-」 | 講話・演習「学校経営と教育関係法規」 | 講話・研究協議「教職員評価制度について」 | 講話・研究協議「教職員評価制度について」 |
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研修評価・振り返りシートから | 0 研修の満足度、研修へのニーズ ①満足度 | 満足 | | 不満足 |
②今後、校長として身に付けたいと思われる資質等
- 危機管理能力
- 学校経営力
- 教育関係法規
- 幅広い視野、豊かな人間性 など
1 講話「新任校長への期待」 【研修の目標】 本県教育の今日的課題を再確認するとともに、校長としての心構えについて理解し、管理職としての意識を高める。 |
【講話を聞いての主な意見・感想】
- 校長として、教頭とスクラムを組んで、学校経営に関わっていくことの大切さを改めて感じました。
- 国や県の動向について再認識できた。自信と誇りと使命感をもって管理職としての責務を果たしていきたいと思いました。
- 自分の感性でやり抜くこと、判断に自信と誇りをもって日々の責務を果たせるようしっかりと取り組んでいかなければならないとの思いを強くしました。
- 校長としての使命感、責任感を再確認した。最終責任者の自覚をし、学校経営にあたっていきたいと思いました。
2 講話「人権教育の推進と校長の役割」 【研修の目標】 学校における人権教育の推進について理解を深め、学校運営の責任者として果たすべき役割や在り方を理解することができる。 |
【講話を聞いての主な意見・感想】 - 校長として、教職員の人権意識の高揚等、資質・能力が向上されるよう努めていきたいと思いました。
- 教育の基盤として人権教育を位置づけ、いじめ、体罰等のない学校づくりに取り組みたいと思いました。
- 人権が尊重された雰囲気や環境づくりを大切にしていきたいと思いました。
3 講話「学校経営に関する諸問題-指導関係-」 【研修の目標】 教育改革の動きについて熟知するとともに、本県における学力向上に向けた取組等、指導関係の取組と課題について理解し、学校経営方針の構築に生かすことができる。
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【講話を聞いての主な意見・感想】 - 国や本県の教育指導上の課題を踏まえ、本校の実態を把握し、課題解決につながるよう全校体制で取り組みたいと思いました。リーダー自らが意欲的に自信をもって語り、時には率先して実践するようにしたいと思います。
- 文部科学省や県教委のホームページを確認していきたいと思いました。学力向上等に生かすため「授業のアイディア例」を活用していきたいと思いました。
- 校務分掌を生かし、関係主任の意識を高め、関係主任がリーダーシップを発揮し、教育活動が推進されるよう指導・助言、サポートをしていきたいと思いました。
4 講話・演習「学校経営と教育関係法規」 【研修の目標】 教育法規の演習を通して、学校経営に関する法的裏付けを確認し、様々な問題や課題に対処し、円滑な学校運営ができるよう管理者としての資質を高める。
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【講話・演習を通しての主な意見・感想】 - 学校における様々な活動は法で守られていることが実感できました。それだけに、校長として責任ある職務遂行を行わなければならないと感じました。
- 校務をつかさどることの責任感を改めて自覚した。全てを掌握し、適切な指導ができるよう自己研鑽に励みたいと思いました。
- 身が引き締まった。未然防止に心掛け、冷静な対応を行っていきたいと思いました。
5 講話・研究協議「教職員評価制度について」 【研修の目標】 教職員評価制度の趣旨や実施上の留意事項について確認し、評価者としての資質向上を図る。
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【講話を聞いての主な意見・感想】 - できるだけ多くの職員と話し合いを行い、客観性、公平性を確保した評価を行いたいと思いました。
- 基本コンセプトを常に意識し、特に一人一人の資質・能力の向上・意識の向上に努めていきたいと思いました。
- 評価制度の意義をしっかりと把握した上で、よりよい学校運営につながるよう日々の実践を重ねていきたいと思いました。
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