目 的 | 管理職としての深い見識と優れたリーダーシップを高めるとともに、学校経営、学校教育管理、人事管理等に関する管理職としての実践的な資質・能力の向上を図る。 |
日 時 | 平成28年6月13日(月) 9:30~16:00 |
対 象 | 小・中学校の教頭経験2年目に該当する者 |
研修内容 | 1 講話・演習 「コーチングを活用した人材育成」 2 説明 「教職員評価制度」 3 発表・研究協議 「学校組織マネジメント校内実践計画」
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講 師 | 大学等職員 県教委事務局教職員課職員 総合教育センター職員
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研修の様子 | 講話・演習「コーチングを活用した人材育成」 | 説明「教職員評価制度」 | 発表・研究協議「学校組織マネジメント校内実践計画」 | 発表・研究協議「学校組織マネジメント校内実践計画」 |
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研修評価・振り返りシートから | 0 研修の満足度 ①満足度 | 満足 | | 不満足 |
1 講話・演習「コーチングを活用した人材育成」 【研修目標】 コーチングの視点を生かした人材育成の在り方について理解し、管理職として教職員の資質向上のためにOJTや校内研修の充実を図ろうとする。 |
【講話・演習を通しての主な意見・感想】 - 常に「聴く、承認する、訊く」という言葉を念頭に置き、教職員自らが解決策を見つけ出せるような支援をしていきたいと思いました。
- 「GROWモデル」を意識しながら、教職員の自主性を高められるような支援を心がけていきたいと思いました。
- 職員を「見守る」ことを心がけるとともに、「やる気」を引き出す言葉かけを心がけたいと思いました。
- こちらが伝えたいことは相手が聞きたいことではない。こちらが伝えたと思っていることは伝わったことではない。ということが分かりました。
- 伝え方について改めて考えました。「メラビアンの法則」や「PREP法」を意識して伝えていきたいと思いました。
2 発表・研究協議「学校組織マネジメント校内実践計画」 【研修目標】 学校組織マネジメント校内実践計画についての意見交換を通して、自校の計画を様々な観点で捉え、さらに校内実践に向けての見通しがもてる。 |
【発表・研究協議を通しての主な意見・感想】 - 他の先生方の評価基準をきいて、参考にしようと感じました。
- 計画の方向性は概ね妥当であることが分かりました。
- 協議する中で、校内実践のテーマはよいと確信しましたが、内容や評価はさらに練るべきだと感じました。
- 目標の裏返しになるような評価を考えていきたいと思いました。組織を動かすというスタンスは大切にしていきたいと思いました。
- 小規模校同士のグルーピングであったため、持ち寄ったSWOT分析がほぼ一致していて、協議が進みました。
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