１　講話　「地域連携教員の役割と実際」

• 地域連携教員の役割や学校と地域の連携の効果について、具体的な例をもとに聞くことができたので参考になりました。
• PTA奉仕作業や廃品回収などの行事を、地域の方に声をかけて地域の協力を得るという発想が大変参考になりました。
• 地域連携教員の役割として今後は情報発信も工夫していきたいと思いました。
• 地域連携は、「目的」ではなくて「手段」であることが分かりました。
• 何から始めてよいか戸惑いがありましたが、「できることからはじめましょう」という言葉から、活動を一歩進める見通しをもつことができました。

• ある先生から「つながり」を大切にしたい旨の発表がありました。私も現任校の地域コーディネーターとのつながりを最優先にして、地域との関わりを深めていきたいと思いました。
• まちを育てるには「人を元気にすることを考えること」という一言がありました。これから大切にしていきたい言葉だと思いました。
• 講話の中で、熟議、協働、マネジメントの３つの視点が大切だという話がありました。その３点を意識していきたいと思います。
• ビジョンの共有を十分行うことが大切であることが分かりました。
• 学校だけでなく、地域の中で子どもを育てるという意識を高めることが大切だと分かりました。

３　講話　「教育課程と地域連携活動」

【講話を通しての主な意見・感想】

• まず地域と関わっている活動を洗い出すことから始めたいと思いました。そして、その活動を精選することで継続性のある連携活動をしていきたいです。
• すでに行われている連携活動について、「ねらい」「教育課程」などの視点で整理したいと思いました。
• 「何か取り入れなくては…」ということではなく、本校の教育目標をより具現化してできる活動をしっかり考えて取り入れるべきだと思いました。また、職員のニーズ、職員との共通理解も大切だと思いました。
• 新しいものを目指していくよりも、今の学校が取り組んでいるものをさらに充実させ、PDCAサイクルを意識していくことが大切だと感じました。
• 地域連携の４つの視点を考えて、本校の教育目標や活動のねらい、高校生としての特性を踏まえて、工夫しながら取り入れていきたいと思いました。

４　演習　「地域連携教員としてのマネジメント～活動の計画と評価～」

【演習を通しての主な意見・感想】

• 活動後の評価を必ず実施し、次年度の活動へつなげていきたいと思いました。
• 地域の教育資源を学校にどう生かしていくか。まずは、地域の実態把握と連携可能な教育活動の洗い出しを行いたいと思いました。
• 仕事の分担と分担表を考えていきたいと思いました。どこまでを地域連携教員がやり、どこからは他の教員がやるのかを考えていきたいと思いました。
• 先進地域の情報が得られたので、それらを参考に年間計画の作成に力を入れていきたいと思いました。
• 本校の地域連携部としての計画が具体的になっていないので、伺った話や演習での内容を参考に計画作成からやってみようと思いました。