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2016/09/12

平成28年度 教頭2年目研修(小・中学校)第2日

| by 栃木県総合教育センター
目  的管理職としての深い見識と優れたリーダーシップを高めるとともに、学校経営、学校教育管理、人事管理等に関する管理職としての実践的な資質・能力の向上を図る。
日  時平成28年8月9日(火) 9:30~16:00
対  象小・中学校の教頭経験2年目に該当する者
研修内容
1 講話     
2 発表・研究協議
3 講話     
「学校経営と学校事務」
「学校組織マネジメント校内実践上の課題」
「教職員のメンタルヘルス」
講  師民間人
大学等職員
総合教育センター職員
研修の様子
講話「学校経営と学校事務」
発表・研究協議「学校組織マネジメント校内実践上の課題」
発表・研究協議「学校組織マネジメント校内実践上の課題」
講話「教職員のメンタルヘルス」

研修評価・振り返りシートから
0 研修の満足度
  (1)満足度
 満足   
不満足
 
満足度54.5%44.8%0.7%


1 講話「学校経営と学校事務」

   【目標】
 事務職員の職務と役割について理解し、学校組織の機能を高めるための工夫を考える。

  【講話を通しての主な意見・感想】
  • 今後も「チームとしての学校」を実現するために、職員全員が組織的に動くような体制づくりに努めたいと思いました。
  • 一人職の大切さは普段から理解しているつもりではありましたが、今後専門的な部分をもっと生かせるような学校経営をしていきたいと思いました。
  • 事務職員が学校経営に対して、積極的に参画、発言できるような働きかけをしていきたいと思いました。
  • 事務職員は学校経営陣の一人として、教頭とは違う視点から校長を補佐する役目であることを理解できました。違う視点から学ぶ姿勢をもち連携を図っていきたいと思いました。
  • 学校事務の共同実施という観点から、隣接の小中学校と共同して取り組み事務の効率化を図りたいと思いました。

2 発表・研究協議「学校組織マネジメント校内実践上の課題」
  【目標】
 学校組織マネジメント校内実践で感じられた手応えと課題や、日頃の教育活動の中で、管理職として向上させたい資質・能力等について協議することを通して、今後の方向性を確認するとともに課題解決に向けての手段を模索する。

  【発表・研究協議を通しての主な意見・感想】
  • 副校長同士のネットワークが広がる研修でした。今後はそのネットワークを生かし、自分の弱みを補正して学校経営力につなげていきたいです。
  • ミドルリーダーへの積極的な関わりを考えていきたいと思いました。
  • いろいろな立場の職員の意欲を喚起できるよう、教頭の役割を積極的に果たしていきたいと思いました。
  • 学校規模が近いため、話合いの中で共通する部分も多くありました。この、横のつながりを大事にしていきたいと思いました。
  • 情報収集、発信力を高め、先生方へよりわかりやすく教育課題を伝えて助言支援をしていきたいと思いました。そのために、まず健康に気をつけ自分を磨きたいと思いました。

3 講話「教職員のメンタルヘルス」

  【目標】
 職場における教職員のメンタルヘルスについて理解を深め、管理職としての必要な知識を身に付ける。







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