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災害共済給付について
 学校の管理下(授業中・休み時間・部活動・登下校・学校行事など)で起きた災害(怪我など)で治療を受けたとき、独立行政法人日本スポーツ振興センターから災害共済給付として医療費の一部が支給されます。
 
 ★給付の対象
   学校の管理下で起きた災害(怪我など)のみです。
 ★手続きは
   申込手続きは学校が行います。申請に必要な書類は保健室にあります。
   該当するケガなどで医療機関を受診したときは、担任か養護教諭まで連絡してください。
 ★こんな場合は給付されません
   ・医療費の合計が5,000円(窓口での支払いが1,500円)未満の場合
   ・交通事故など、相手の損害賠償を受けられる場合
AEDについて
 自動体外式除細器(AED)は、突然死の原因とされる心室細動(心臓がけいれんを起こし、血液を
送れなくなること)を起こした人に、一時的に電気ショックを与えて、心臓の動きを正常に戻す機器です。

   AEDの必要性
    一般的に、救急車が到着するまでには6〜7分程度かかりますが、心停止した人への処置が
   遅れると、1分毎に蘇生率が7〜10%
低下すると言われており(心停止5分後には生存率が50
   %に低下)、
現場に居合わせた人が1分1秒でも早く対応することが命を救うカギとなります。

   心肺蘇生とAED
    倒れている人を発見した場合には、まわりの人と協力しながら次の行動をとることが重要です。
      ①
119番通報・AEDの準備
      ②胸部圧迫(心臓マッサージ)や人工呼吸
      ③AEDによる除細
    AEDを倒れている人にセットすると、機械が自動的に心電図を解析し、ショックを与える必要が
   あるかどうか判断します。
ショックが必要と判断された場合は、点滅しているボタンを押します。
     ★音声で指示してくれるので、操作は簡単。鹿南高なら誰でもできるはずです!