各学科の活動

多目的広場の整備事業

企業技術者の指導で多目的広場を整備

 

 7月18日(水)本校の多目的広場で、建設工学科2年生土木コース24名が(株)生駒組様の臼井部長、平井係長の指導の下、砂の敷設作業を行いました。この実習は、(一社)栃木県建設業協会の「将来の建設業界を担う人材育成事業」として、企業技術者の指導により実施している事業です。

 昨年度はインターロッキング舗装を実施しましたが、今年度は多目的広場の整備を行いました。多目的広場は、本校創立50周年事業で整備したもので、今回の「栃木県高校生ものづくりコンテスト測量部門」の「外業会場」になっています。

敷設作業では、山砂と川砂を混ぜたものを、角スコとトンボで敷き均しをしました。その後、バックホー作業を見学しました。学校の実習では、1,000㎡もの作業をする事はなく、この実習は生徒にとても良い体験になりました。また、生徒自ら整備した多目的広場が活用されていくことは、自分たちの誇りになると思います。