学校行事

学校行事

令和2年度 修業式

令和3年3月24日(水)修業式

 新型コロナ感染症対策として、放送により修業式が行われました。
 校長式辞で、今は勉強や仕事など辛いことが多いかもしれないが、将来に向けて大東高での学びを基に品性を磨き、仕事と学業に頑張って欲しいとの話がありました。
 その後、クラス毎にホームルームがあり表彰が行われまし
た。

   
        クラス毎の放送による修業式の様子

      
  
               表彰の様子

情報教育・薬物乱用防止教育

 情報教育と薬物乱用防止教育を行いました。

 新型コロナウイルス感染対策として、情報教育は2つの会場に分けて実施しました。
 自分の情報を発信したことでネットストーカー等の被害にあってしまうことや、安易な発言で相手を傷つけてしまうことなど、スマホ・ケータイの使い方を誤ると自分が被害者にも加害者にもなりうる危険性があります。その事例の再現映像を見ながら、自分だったらどうするかを改めて考えることができました。

   
               各会場の様子

 その後、同会場で薬物乱用防止教育も実施されました。
 たった一度の過ちで未来を奪ってしまう薬物。それを未然に防ぐには、薬物乱用による様々な悪影響を知ることだけでなく、家族や周りの人との豊かなコミュニケーションで薬物への接近を予防することが重要であることを改めて学びました。

   
               各会場の様子

第52回 卒業式

令和3年3月1日(月) 卒業式

 第52回卒業式が行われ、14名の生徒が本校から旅立ちました。

 新型コロナウイルス感染症への対策に伴い、式を簡略化して行われました。

 卒業生はそれぞれの学校生活での思い出を振り返りながら式に臨みました。

 青木校長先生からは門出を祝し、これからの歩みを励ます式辞をいただきました。生徒会長の松本茜さんは、卒業生への感謝と、今後の活躍を願う気持ちを送辞として贈りました。卒業生代表の後藤愛美さんは、コロナ禍において、さまざまな困難を乗り越え、この日を迎えることが出来たこと、お世話になった先生や先輩、友達や職場の人々、そして家族への感謝の気持ちを答辞で伝えていました。

 簡略化した卒業式ではありましたが厳粛に行われ、素晴らしい旅立ちの日となりました。

 卒業生のさらなる活躍を祈念します。

   
       卒業証書授与           学校長式辞              

    
        送辞               答辞



那須特別支援学校との交流及び協同学習

 3年次の生徒17名が、那須特別支援学校の寄宿舎生と交流学習を行いました。

 今年度はコロナ禍ということで、DVD(ビデオレター)を通しての間接的交流となりました。第1回目は自己紹介とポンポン作り、第2回目はかぼちゃの絵付け、第3回目はお互いに宛てた手紙の作成を行いました。直接会って交流が出来ず残念でしたが、DVDを通して、活動している様子などがよく伝わってきて、とても楽しく交流することができました。年3回、限られた中での交流となりましたが、ここでの出会いや経験を今後の生活に生かしていきたいと思います。
 那須特別支援学校寄宿舎のみなさん、1年間ありがとうございました。

  
            第1回目(ポンポン作り)

  
            第2回目(かぼちゃの絵付け)

  
            第3回目(手紙の作成)

卒業生へのコサージュ作り

1年次、2年次、3年次の生徒たちによる、コサージュ作りが行われました。
今年は新型コロナウイルス感染症対策のため、卒業式への在校生の参加を断念することになりました。
そこで、コサージュを作り、卒業生に日頃の感謝を伝えることにしました。

          

   
            コサージュ作りの様子

感謝と送別の会

3月に卒業を控えた生徒への、感謝と送別の会が生徒会主催で行われました。

今年は新型コロナウイルス感染対策のため、スライドショーの上映のみとなりました。これまでの学校生活をまとめたスライドショーの上映では、参加者全員がたくさんの思い出に浸ることができました。

   
     学校長式辞           スライドショー鑑賞

   
     記念品贈呈            卒業生代表挨拶

生徒会任命式・始業式


1月8日(金)

新型コロナウイルス対策として、放送により生徒会任命式と始業式が行われました。

●生徒会任命式

役員は次のとおりです。

会長    3年 松本 茜

副会長   2年 田口 沙羅

会計監査  3年 和氣 あゆ
      1年 大金 柊斗

会計    3年 齋藤 明日香
      2年 高山 あやこ

書記    3年 髙橋 佑太
      2年 齋藤 佑樹

 新会長より、新型コロナウイルスに負けずに頑張りたいとのあいさつがありました。


●始業式
 
   学校長式辞では、これからの社会(1 変化に富んで予測不可能な社会、2 厳しい競争社会)に求められる人材・期待される人材になるために、予測不可能な社会を生きて働く知恵と、競争社会に必要な論理的考え方や高度な専門的知識を身につけ、学校では基礎・基本を徹底的に学び、それを越える学びにつなげて欲しいとのお話がありました。



放送室での任命式の様子

2学期 終業式


令和2年12月25日(金) 2学期終業式が行われました。

校長先生から「新型コロナウイルス感染症対策の徹底」や「基礎基本の徹底」についてお話がありました。新年を迎えるにあたって、より一層気を引き締めようと自覚を新たにしました。

なお、終業式及び表彰式は新型コロナウイルス感染症対策のために簡素化し、放送を用いて各クラスで行いました。

第2学期皆勤賞
 3年次 後藤 愛美
     髙橋 佑太
     中山 吏矩
 2年次 田口 沙羅
 1年次 赤川 礼准
     梅木 優奈

令和2年度第37回栃木県高等学校定時制通信文化発表会 ポスターの部 最優秀賞
 1年次 梅木 優奈

令和2年度第68回栃木県高等学校定時制通信制生徒生活体験発表会 優良賞
 1年次 梅木 優奈 

全商情報処理検定2級合格
 3年次 後藤 愛美

    
       終業式の様子

    
          表彰の様子

人権教育

 人権教育を実施しました。
 今回はハンセン病を題材に、感染症における人権侵害について考えました。
 現在、新型コロナウイルスの感染拡大によって、不確かな情報が拡散され、感染者やその家族、最前線で闘う医療従事者の人たちへの誹謗中傷や差別が大きな社会問題(人権問題)となっています。今私たちが置かれている先の見えない状況はとても怖く、不安ですが、その恐怖心に飲み込まれてしまう前に私たちができることはないだろうか、としっかり考えることができました。また、偏見や差別をなくすための第一歩は、一人一人が正しい知識を持って、正しく理解し、正しい行動をとることだということを学びました。大変な状況だからこそ、互いを思いやる気持ちを持って過ごしていきたいと思います。
  
  

学校保健委員会

          学校保健委員会

日程  令和2年12月17日(木)   1時間目 1・3年生  3年次教室 
                 2時間目 2・4年生  2年次教室

 新型コロナ感染症対策のため、例年全学年で行っていた学校保健委員会を2つに分けた分散開催で行うことができました。
 始めに、保健委員会が本校全生徒対象に行ったアンケート「ウィズコロナの日常の中で」について、保健委員会の代表から発表がありました。休業中に、運動不足や体重の増減の変化やどのようなストレスがあったかについて、グラフを使った資料をもとに説明がありました。
 つぎに、外部講師の 一般財団日本健康財団 健康運動士 心理相談員 小室史恵先生から、「自宅で楽しい健康づくり~簡単フィットネスライフの勧め」というタイトルで講話をいただき、先生といっしょに体を動かしました。体の柔らかさや硬さ、運動不足に改めて気がつきました。「今日覚えた簡単なフィットネスで健康づくりに励みたい」との生徒代表の謝辞で講演は終わりました。

 
保健委員より、アンケート結果発表の様子

  
講演・実技の様子


生徒代表謝辞