小西(おにし)だより

学校行事など

体験活動推進事業「福祉とボランティア」を実施しました。

講師 絹木 憲司先生  (国際医療福祉大学 医療福祉・マネジメント学科)

講話 「福祉レクリエーション -いつでもどこでもだれとでも-」

実習 「レクリエーション」


「福祉」は、堅苦しいものではなく、「寄り添い、楽しい時間を共有すること。」と絹木先生がおっしゃっていたのが印象的でした。「福祉レクリエーション」を通して、生徒たちは楽しみながら、「福祉」をより身近に、そして実現可能だと感じることができたようです。



2学期始業式

2学期がスタートしました。
8月31日には文化部を中心とした校内発表会が行われます。

「小西おはなし会」実施

 7月11日(月)恒例の「小西おはなし会」が実施されました。近隣の豊田南小学校に有志22名が訪問し、各クラスで絵本や紙芝居の読み聞かせをしました。話に聞き入る子どもたちの真剣なまなざしに身が引き締まる思いがしました。

読み聞かせ講習会


7月1日(金)、期末試験終了後、恒例の「読み聞かせ講習会」が実施されました。講師は石橋図書館で長年読み聞かせ活動に従事されている「石橋おはなし会」の皆さんです。これは7月11日(月)実施予定の「小西おはなし会」の事前学習として行われました。

県民の日記念文化講演会

県民の日記念文化講演会を、6月20日(月)に実施しました。

講師 藤沢 久美 先生(シンクタンク・ソフィアバンク代表)
演題 「なぜ、勉強するのか? なぜ、働くのか?」
 

県民の日写真
 講師の藤沢先生は、自ら起業・会社経営にあたっているほか、世界経済フォーラム(ダボス会議)のヤング・グローバル・リーダーおよびグローバル・アジェンダ・カウンシルメンバーに選ばれ、日本だけでなく世界各地に赴き、さまざまな現場を体験されている方です。また、経済産業省や文部科学省などの各種研究会委員等も勤めていらっしゃいます。
 講話では、世界各地で必死に学ぶ子ども達の姿について、お話しくださいました。多くの子どもたちにとって、「学ぶこと」はまさに「未来を切り拓くこと」なのです。世界から見ると、日本の今のありようは決して「普通」ではないことがわかります。
 
 よりよい未来をつくるために、「社会」や「世界」をよりよいものにするために、今できることからやってみよう。1つのことをつきつめた先に、いろいろな可能性が広がる。チャンスがきたらやってみよう。 「未来は変えられる。」
 このような、力強いメッセージをいただきました。生徒たちも熱心に聴き入り、講演の後には多くの質問の手があがりました。やや蒸し暑い午後でしたが、充実した講演となりました。