小西(おにし)だより

学校行事など

令和4年度小倉百人一首かるた大会

3月20日(月)、小倉百人一首かるた大会が行われました。

昨年度までは新型コロナ関係で実施できませんでしたが、今年度は4年振りに開催することができました。

 

競技の方は、1、2年生がそれぞれ30班に分かれ熱戦が繰り広げられました。

特に景品がもらえる校長賞、生徒会長賞の歌が読まれたときは、会場である第一体育館全体に「必ず取る」という熱気が伝わっておりました。

  

以下、個人賞を受賞した生徒の記録と団体賞の1,2位のクラスです。

競技結果

個人賞  1年 1位 49枚     2位 44枚     3位 39枚      

     2年 1位 56枚     2位 44枚     3位 41枚

 団体賞 1年 1位 1-2     2位 1-1 

               2年 1位 2-4                  2位 2-3

 

令和4年度卒業生を囲む会

 3月24日(金)、令和4年度卒業生を囲む会が行われました。

 この行事は、卒業生が体験した受験の話を聞くことにより、進路決定に向けた在校生の学習意欲を喚起するとともに、進路意識醸成の一助とすることを目的としています。

 つい先日まで在校生だった先輩からの話は、1,2年生にとってイメージが伝わりやすく、真剣に耳を傾けていました。質疑応答の時間では多くの質問が出ていました。

 卒業生の話にもありましたように、今日の話を聞いてすぐ行動に移せる人は少ないかもしれませんが、ぜひ一人一人が自分の進路に真剣に向き合うことで、主体的に進路決定できるよう努力して欲しいと思います。

 いつからやるか、今からです!

 

     1年生会場            2年生会場

令和4年度卒業式

3月1日(水)、第1体育館にて第35回卒業式が挙行されました。

春の訪れを感じさせる暖かな気候に恵まれての卒業式となり、卒業生を送る最良の日となりました。

感染状況を踏まえて国歌や校歌の斉唱はありませんでしたが、厳粛な雰囲気の中で卒業生の門出を祝いました。

在校生代表送辞では、卒業生との思い出を振り返り、別れを惜しみながらも、感謝とお祝いの言葉を贈りました。

卒業生代表答辞では、学校生活を支えてくれた保護者の方々、教員、後輩たちへ感謝の言葉を伝えました。そして、今後自分たちで切り拓いていく未来に向けての強い決意を述べました。

送辞も答辞も代表生徒の心のこもったメッセージに会場は聞き入っていました。

ご子息・ご息女を一番近くで見守り、ときには叱咤激励しながら、この3年間寄り添ってこられた保護者の皆様におかれましても、その喜びはひとしおではなかったかと拝察いたします。本日無事卒業式を迎えられましたのも、保護者の皆様の本校の教育活動に対するご理解とご支援の賜物であると、本校職員一同、厚く御礼申し上げます。

3年生の皆さん、卒業おめでとう!

 

      卒業生入場         卒業証書授与

 

    在校生代表送辞          卒業生代表答辞

国際医療福祉大学との高大連携協定を締結しました

 1月12日(木)国際医療福祉大学大田原キャンパスにおいて、本校と同大学(学長:鈴木康裕氏)とが高大連携協定を締結し、調印式が行われました。これまでも本校のキャリア教育のため出前授業や大学見学等にご協力いただいておりましたが、協定の締結により一層お力添えいただき、本校生徒の進路選択に結びつく連携事業を進めていきます。医療系を志す生徒はもちろん、すべての生徒が、社会の一員としての役割を理解し、進路実現に向け主体的に行動していくことを目指していきます。

 

3年共通テスト激励会

1月13日(金)、3年生の共通テスト受験生に対し、激励会を実施しました。

本校校長より、今まで支えてくれた人たちやこれまでの道のりを思い出しながら力を尽くしてほしいとの話がありました。

また、進路指導部長からは、ゲーム感覚のように楽しむ心の余裕があると力が発揮できるとの話がありました。

最後に校長が音頭を取り、教職員が受験生に向けてエールを送りました。小西生、頑張ってください!