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園芸作業2019《夏・秋》の報告
◆前年度のものを片付けて耕起します。そして、7月と11月に園芸作業を行い、花の苗や球根を植えます。
◆花の種類
7月:日々草、千日紅、ブルーサルビア、マリーゴールド、コリウス、ベコニアの苗
11月:パンジーとビオラ(苗)、チューリップとムスカリ(球根)
◆夏と秋の園芸作業のようすを写真で紹介します。
《夏の園芸作業》
①前年度の花を片付け、耕起します。(6月末)
②6種類の花の苗を移植しました。(7月)
《秋の園芸作業》
③ビオラとパンジーの苗を移植しました。(11月)
★チューリップとムスカリの球根は、来春の花壇を彩るようすを想像しながら移植しました。
《11月現在のようす》
校内の美化に少しだけ貢献できた手応えを感じています。
宇女高サイエンス教室(西原小学校PTA文化祭)
2年生の探究活動で数学教育や理科教育を研究している生徒と理化部の生徒で行いました。
数学教育班は数学的なパズルの数々、理科教育班は原子・分子を題材にしたカードゲーム、理化部は磁石や空気の流れを利用したものづくりを訪れた子ども達や保護者の方に楽しんでもらいました。
子ども達とのふれあいを通して、研究を進めるヒントが数多く得られたようです。
西原小学校のPTA、教職員の方には貴重な機会を与えていただきました。この場をお借りして、御礼を申し上げます。
出前授業Ⅲ(自治医科大学)を実施
今回は自治医科大学 小児科 村松一洋先生をお迎えし、「オートファジー」についてお話していただきました。
まず、先生の自己紹介から始まり、小児科医として、また研究者としてどんな日々を送っているのか、そして、「オートファジー」の概要や研究史、ご自身の研究についてお話下さいました。「オートファジー」がうまく機能しない場合にどんな症状が表れるかについてもお話くださいました。
1時間ほどの講義の後、質疑応答も行いました。様々な質問に対して丁寧にお答えいただきました。また、終了後も個々の質問等に応じていただきました。
生徒の感想の一部を紹介します。
・ノーベル賞受賞がきっかけでオートファジーについて初めて知りましたが、今回の講義でかなり詳しいところまで学ぶことができました。オートファジーの機能が体全体にかなりの影響を及ぼすことも知ることができました。
・ミトコンドリアがなぜ母由来なのか、疑問に思っていたので解決できてよかったです。
2019修学旅行第4日
◆クラスごとにバスに乗り込みスタートしました。
・3クラスが保津川下り、嵐山の見学。
・2クラスがトロッコ列車の乗車、嵐山の見学。
・2クラスが寺社見学に加えて京友禅体験やかんざし作り体験など。
◆コース別見学の様子
【紹介:保津川下り・嵐山見学】
・船頭さんのトークがとても楽しく、生徒たちも満足していました。
・およそ400年前から続く保津川下りの歴史、併走する鉄道(トロッコ列車、山陰本線)の歴史、2億5千万年前に由来する層状チャートの岸壁についてなど、楽しいだけではない、深い話がたくさんありました。
◆京都駅解散式の様子
・東京駅から二つに分かれてしまうため、京都駅中央口(北側)のフロアで四日間の修学旅行を振り返る解散式を行いました。
・家に戻るまで緊張感を持ちながら行動するよう伝えました。
◆たくさんの思い出、経験をお土産として持ち帰り、宇都宮駅、小山駅、那須塩原駅などで解散しました。
2019修学旅行第3日
◆[8時]グループ別見学出発
・班ごとに教員からのアドバイスを受けて出発しました。
◆見学先について
・京都府内を中心に見学[55班]
・奈良方面と京都府内の両方を見学[1班]
・天候に恵まれ、社寺や史跡の見学など、各班の計画に沿って活動しました。
◆[19時~20時]各班無事帰着しました。
◆明日はいよいよ最終日。今夜は各部屋で荷造りです。
2019修学旅行第2日
◆平和学習【広島平和公園・資料館】
・ガイドの方の説明を受けながら公園内を見学し、準備した千羽鶴を献納しました。
・次に、資料館脇のホールで被爆体験者の講話に臨みました。
生徒たちは精一杯受け止めようと、熱心にお話に耳を傾けました。
・さらに、新しくなった資料館を見学しました。
・事前学習で紹介された広島市立高等女学校の慰霊碑にも献花できました。
【原爆ドームの見学】
【原爆の子の像への千羽鶴の献納・黙祷】
【左:広島市立高女慰霊碑に献花・黙祷】
【右:中央にE=MC2と刻まれた箱を抱える少女のレリーフ】
◆能楽教室【金剛能楽堂】
・まず、能舞台の美しさに圧倒されました。
・最初に狂言の見方、楽しみ方の解説を受けました。鑑賞の演目は「蝸牛」。理屈抜きで楽しめる作品です。
・次に能の魅力について解説を受けました。謡い方のレッスンの後、装束、面についてわかりやすく説明していただきました。鑑賞の演目の「船弁慶」では、平知盛の霊が登場する後半のクライマックスの部分を演じていただきました。薙刀を振るう荒々しい舞い、謡い・囃子の強弱、緩急の変化も楽しめました。
2019修学旅行第1日
◆JR宇都宮駅から宮島へ
JR宇都宮駅東西自由通路に集合し、出発式を行いました。
予定通り、宇都宮7時50分発、那須塩原発は7時35分、小山発は8時01分でした。
東京駅で乗り継ぎ、広島まで新幹線で移動しました。
広島駅からは宮島口まで在来線で、さらに宮島口港からフェリーで宮島へ。
(東京駅での乗り継ぎ)
◆厳島神社見学の様子
宮島滞在はおよそ2時間です。
本日16時頃の潮位は約282 cmということで、厳島神社の回廊から魚(フグやエイなど)姿が見られました。厳島神社のシンボルでもある鳥居は、改修のため足場が組まれはっきりとその姿を見ることができませんでした。
(厳島神社の本殿・回廊の見学)
◆宿泊するホテルに到着
宮島港からフェリーで移動し、ホテルに18時頃到着しました。
長距離の移動でしたが、天候にも恵まれ、よい一日となりました。
(ホテル到着・班長会議の様子)
2年生 探究活動 中間発表会実施
10月31日(水)に中間発表会を行いました。
全部で150以上の研究テーマがあるため、12の教室に分かれ、作成したスライドを用いて口頭発表(5分間)の形式で実施しました。聞く側の生徒は、発表を聞いての感想や疑問点・アドバイスをメモし、発表者に渡すようにしました。
発表を行うことにより、現段階での研究のまとめができ、また様々なコメントが得られ、今後の研究の方向性を明確することができたようです。
Science Dialogue・Culture Dialogue【2019】
◆対象は1学年生徒全員です。
◆7名の先生をお招きして、それぞれの先生の専門分野に関わる講座を開催しました。千葉大学大学院園芸学研究科、東京理科大学薬学部生命創薬科学科
東京大学大学院理学系研究科、筑波大学 社会学類、筑波大学 心理学類
筑波大学 国際総合学類、早稲田大学 文学部
◆日本以外にも、タイ、イギリス、インドなど国籍も様々で、理系分野の講座はすべて英語で行われ、生徒一人一人が学問に対する関心を高め、進路選択の一助となる機会でした。
東武鉄道の運行状況について
栃木県教育委員会を通して、東武鉄道株式会社から周知依頼がありましたので、
以下の情報を掲載します。なお、添付されておりましたPDFファイルもご覧い
ただけます。
【台風19号の影響による運行状況について】
台風19号の影響により運転を見合わせている区間は下記のとおりです。ご利用
のお客さまにはご迷惑をおかけいたしますが、鋭意復旧作業に努めております。
◆佐野線(区間:館林~葛生)
渡瀬~田島間の線路砕石流出は復旧しましたが、田島~佐野市間、堀米~吉水間、
多田~葛生間の秋山川橋梁の安全確認のため、引き続き全線で終日運転を見合わ
せます。また安全確認は水位が下がった後に実施するため、安全確認には相当日
数かかる見込みです。
◆日光線(区間:東武動物公園~東武日光)
静和~新大平下間の線路砕石流出および北鹿沼~板荷間の築堤の崩壊のため、栗
橋~栃木間および新鹿沼~下今市間で終日運転を見合わせます。
また、同区間の復旧には相当日数かかるる見込みです。
台風19号の影響による運行状況について.pdf
※特急列車等の運休情報については、運行情報をご確認ください。