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物理夏季研修(高エネルギー加速器研究機構)

7月31日(月)に茨城県つくば市にある高エネルギー加速器研究機構で物理分野の研修を実施しました。

展示ホールでの概要説明と見学後、午前は、筑波実験棟、富士KEKBトンネル、放射光実験施設を見学。午後は、簡易霧箱による放射線の観察を行った後、「加速器と私の経験」と題して講義をしていただきました。

各施設では2班に分かれ、施設を見学しながら担当の先生方から、実験装置や研究所での研究内容について説明していただきました。霧箱の観察では放射線の種類による軌跡の違いなどを見ることができました。講義では、研究者になるまでのキャリアパスや加速器の研究についてお話いただきました。

生徒たちは、実験装置の写真を撮ったり、先生方のお話や加速器や放射光を利用した研究の内容を一生懸命メモしながら研修に参加していました。日常では知る機会の少ない、加速器や素粒子の研究施設ならではの貴重な学びがあり、充実した研修となりました。

 

 

 



 

 

科学の甲子園 プレイベント開催

 8月23日(金)課外最終日の午後、10月に行われる「科学の甲子園 栃木県大会」に向けて、実技力・プレゼン力・チームワーク力向上を目的に、希望生徒を募り、プレイベントを行いました。

 内容は、「宇女高版 エッグドロップコンテスト」。3人でチームを作り、与えらえた材料・道具を使って卵を入れる容器を作ります。その容器を3階の渡廊下から地面の的に向かって落とし、卵が割れていないか、的からどのくらい離れたところに着地したか、容器の重さ(卵は除く)を総合して、順位を決めました。

 また、それぞれのチームがどんな工夫をして容器を作ったのかもプレゼンし、アイデアが優れているものを投票で決めました。

 1・2年生 計13チームが参加し、独創性あふれる容器を製作していました。半数以上のチームが卵を割らずに落下させることができました。1位は1年生チームでした。

   

 

 

 

令和5年度 1日体験学習

8月22日(火)、令和5年度1日体験学習を実施しました。

参加者は中学校毎に指定された教室に入り、1日体験学習委員長、校長先生、生徒会長の挨拶をリモートで視聴しました。また、教頭先生からは学校の特色やカリキュラム、進路実績などの説明がありました。

各クラスでは、1年次生から選出された1日体験学習委員が直接、本校の特徴である自由な校風、学習、部活動、学校行事などについての説明をしました。質疑応答の時間には、中学生、保護者の方から服装や髪型、通学方法、勉強時間の確保の仕方など様々な質問があり、ひとつひとつ丁寧に答えていました。委員は入学してまだ5ヶ月ですが、よく学校を理解し、宇都宮女子高校の良さを最大限アピールできたと思います。

その後は普段の部活動の様子を自由に見ていただき、活発な宇女高生の生活の一端に触れていただけたのではないでしょうか。

中学生、保護者の皆様、本日は宇都宮女子高等学校1日体験学習にご参加いただきありがとうございました。

来年4月、皆さんにお会いできることを楽しみにしております。

 

  

  

陸上部大会結果報告(関東選手権)

令和5年度 第96回関東陸上競技選手権大会結果

  800m     予選  6着  1年 木村

 400mH   棄権      2年 石﨑

 5000m競歩 決勝  5位  2年 宮崎

 5000m競歩 決勝 11位  1年 井上

 棒高跳     決勝 記録なし 1年 水口

 走幅跳     決勝 33位  2年 清水

 三段跳     決勝 25位  1年 高山

 

 4×100mR   予選  4着  清水・山川・石﨑・高山

 4×400mR   予選  6着  山川・清水・木村・岡本

 

 栃木県陸上競技選手権大会で出場資格を得た10名は、8月18日(金)から20日(日)に神奈川県の等々力競技場で行われた関東陸上競技選手権大会に出場しました。

 5000m競歩は猛暑の中の過酷なレースになりましたが、宮崎さんが5位入賞をしました。一般・大学生も含まれる関東大会のなか健闘しましたが、その他の種目は入賞を逃しました。しかし、次の県高校新人戦大会に繋がる良い大会になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バスケットボール部 群馬遠征(市立前橋高校 郡山商業高校)

令和5年8月13日(日)に市立前橋高校、郡山商業高校バスケットボール部さんと合同練習、練習試合を行ってきました。市立前橋高校バスケ部さんは今年の北海道インターハイへ出場した全国屈指の強豪チームです。約2年間いつも練習を教えてくれる先生、生徒、保護者の皆様に感謝です。郡山商業バスケ部さんも昨年から一緒に練習する機会が多くなり、全国レベルのバスケットを追求している素晴らしいチームです。

我々も強豪校の雰囲気を体感し、暑さにも負けず、全員で協力して練習をし多く学びを得ることができました。市立前橋高校、郡山商業高校の皆さま、遠征のサポート本当にありがとうございました。

引き続き宇女高バスケ部の応援をよろしくお願いします。

 

バスケットボール部 山梨遠征(吉田高校 都留高校 甲府昭和高校)

令和5年8月2日(水)~3(木)に山梨県の吉田高校、都留高校、甲府昭和高校バスケットボール部さんのところへ遠征にいってきました。吉田高校バスケ部さんは6月に行われた関東女子大会への出場実績のある山梨県の強豪チームです。宇女高バスケ部は全員で協力して練習、ミーティングを重ね、試合に臨みました。吉田高校、都留高校、甲府昭和高校の皆様、遠征のサポート本当にありがとうございました。引き続き宇女高バスケ部の応援をよろしくお願いします。

第三期県立高等学校再編計画(案)、地区別説明会開催案内および「意見募集の案内」について

 令和5年7月に、栃木県教育委員会から第三期県立高等学校再編計画(案)が公表され、地区別説明会開催の案内がありましたので、お知らせいたします。

  第三期県立高等学校再編計画(案)はこちら → 第三期県立高等学校再編計画(案)について
                         (栃木県教育委員会ホームページ)
  地区別説明会開催案内はこちら → 開催案内
 
 なお、7月18日付けで、この件に関する意見募集の案内がありましたので、お知らせいたします。
  意見募集の案内はこちら → 意見募集の案内

夏季休業前 全校集会 ~あこがれよ!白百合たち~

本日7月20日、リモートによる夏季休業前の全校集会が行われました。

前半は様々な大会で結果を残した部活動、個人の表彰式がありました。
運動部では弓道部、サッカー部、新体操部、陸上競技部、水泳部、文化部では英語部、小倉百人一首かるた部、筝曲部、放送部と、今年も多くの団体、個人が表彰されました。
また、第105回全国高等学校野球選手権栃木大会の国歌独唱に選ばれた3年忍田莉々奈さん、宇女高祭ポスター最優秀賞作品に選ばれた松本匠さんにも賞状が授与されました。

その後、全国大会への出場が決まった団体、個人の壮行会が行われました。
鹿児島県で行われる全国総合文化祭には、美術部、放送部、小倉百人一首かるた部、オーケストラ部の参加が決まっています。また、関東大会へは陸上競技部、弓道部、インターハイ等全国大会にも、弓道部、放送部、文芸部が駒をすすめています。
練習の成果を存分に発揮し、大会をおおいに楽しんでください。

校長講話では、「憧れる」という言葉についてお話がありました。
「憧れる」の元となっている古語「あくがる」という言葉は、源氏物語など古典で使われ、もともとは「心が体から離れふらふらとさまよう」という意味だそうです。
対して、現代の「憧れる」は、「~に憧れる」という使われ方からわかるよう、明確な対象に心から近づきたいという強い思いを感じます。ふらふらとさまようような自分でコントロール不能な「あくがる」は、時代とともにコントロール可能な「憧れる」へと変化しました。
憧れの学校、憧れの仕事、憧れの人。みなさんは何に憧れますか?
宇女高生のみなさんには、正しく憧れて、自分らしく輝いてほしいとのメッセージを頂きました。

最後に、生徒部長から夏休みの生活について注意がありました。

長いようで短い夏休み。健康に過ごし、ぜひ充実したものにしてください。

UJOKOZA「美術館に行こう」

7/15(土)UJOKOZA「美術館に行こう」を実施し、31名の生徒が参加して宇都宮美術館に訪問しました。

まず全体で対話型鑑賞のガイダンスを受けた後、企画展「芸術家たちの南仏」と常設展をじっくり鑑賞し、最後に学芸員の方に質問を受けていただきました。

生徒たちは一生懸命メモを取ったり、絵について友達と話したりしながら、一枚一枚の絵を味わっていました。また、最後の質問コーナーでは鋭い質問が多く出て、学芸員の方にもおもしろかったと言っていただきました。普段の授業ではできない貴重な学びがあり、充実した講座となりました。

今後も芸術を通して学ぶ講座を企画していきたいと思いますので、ぜひ参加してみてください。