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日誌
令和5年度 実習教員研究会夏期研修会報告
日 時 令和5年7月25日(火)9:30~15:30
場 所 栃木県立馬頭高等学校・実習場
内 容 【午前】 実習( 缶詰づくり・鮎の串刺し体験 )
実習場見学
【午後】 講義「ミヤコタナゴについて」
馬頭高校水産科 教諭 長山 佐知子 先生
講義「ちょっとダークな日本の水産業」
馬頭高校水産科 教諭 佐々木 愼一 先生
参加者 44 名
今年度の研修は、実習場に入れる人数に限度があるため、2班に分けて入れ替え制で実施しました。午前の実習では、馬頭高校の先生方に丁寧なご指導をいただき、普段は経験できない缶詰づくりや鮎の串刺し体験を行いました。また、馬頭高校の生徒の皆さんに実習場内を案内していただき、水産科への理解を深めました。
午後の講義は、長山先生からミヤコタナゴをはじめ淡水魚について、佐々木先生からは日本の水産業の現状や護岸工事が魚の生育環境を壊している実情についてお話いただき、とても勉強になりました。
一日を通して、内容の濃い充実した研修会となりました。馬頭高校の皆様には、大変お世話になりました。感謝申し上げます。