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平成22年度 第1期「とちぎの教育未来塾」 実施報告 第7回

第1期「とちぎの教育未来塾」 実施報告
第7回 (1月15日)

講話「帰国・外国人児童生徒教育への対応」


 帰国・外国人児童生徒教育の現状についての説明の後、学級への受入れ体制づくりや日本語指導の在り方等について学びました。

熱心にメモを取る受講者の皆さん
熱心にメモを取る受講者の皆さん

日本語指導の実際 日本語指導の実際
日本語指導の実際




講話・演習「今、求められる道徳教育」


 道徳教育の意義及び目標、道徳教育における教師の役割等について講話がありました。その後、先達の言葉をもとにして、それぞれの教育観について考えました。

総合教育センター職員による講義の様子

総合教育センター職員による講義の様子

「教師の役割」をテーマにした意見交換
「教師の役割」をテーマにした意見交換
「教師の役割」をテーマにした意見交換


  • 受講者アンケートから
  • 「よりよく生きたいという願いをもっている」という言葉が印象に残りました。日頃勤務していて強く感じるからです。こうした思いを受けとめ、適切なタイミング、質、量で応えられる力を身につけたいです。(現職の教員)
  • 道徳とは何か、教師とは何か。自分の考えと向き合い、別の視点を聞く機会に恵まれたことをとても嬉しく思いました。資料にあった詩には思わずギクリとし、自分を振り返ることができました。(現職の教員)
  • 「道徳」とは、「道徳教育」とは何か、という根本的なことから学べて、改めて教師として、子どもにどのような教育ができるのかを考えるきっかけになりました。子どもに教えるだけでなく、自分も学び続け、よりよく生きようという意欲をもつことが大切だと感じました。(学生等)
  • あまりにも未熟な自分であるのに、果たして子どもたちに道徳を教えられるか?理想を語れるか?ということを最近考えて悩んでいました。今回、教員の弱さや不完全さも認め、「よりよく生きたい」ということを共に考えていくことが大切だという言葉に勇気がわきました。(学生等)




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