平成23年度 第2期「とちぎの教育未来塾」 実施報告 第5回
第5回 (12月10日)
講座「教科指導の実際1」
(小学校 国語) | (小学校 算数) |
(中学校 保健体育) | (高等学校 家庭) |
学習指導案の検討、教材の準備等の様子
- 受講後のアンケートから
- 指導案を作ってみて、また、指導を受けて、目標、ねらいを明確にすることの重要性、教師側の考え、意図をきちんともつことの大切さを改めて認識しました。グループ内でもいろいろな意見が出て、勉強になりました。(現職)
- グループでの研究協議を通して、一つの教材を様々な切り口から分析することができ、大変有意義な時間となりました。約1時間という時間制限がなければ、更に深く教材研究をしたかったです。(現職)
- 教材研究のおもしろさ、楽しさを改めて実感しました。導入部分だけでも、話し合いの中でいろいろなアイデアが出て、とても勉強になりました。一人では思いつかないことが、仲間と研究することで広がり、よかったと思います。(現職)
- 現職の先生と話し合うことで、学生だけで模擬授業を考えるときには思いつかないようなアイデアをたくさん聞くことができました。子どもたち全員をどう授業に引き込んでいくかがポイントだと感じました。(学生等)
- 教科書を比べて読んだことがなかったので、同じ単元でも様々な考え方があると実感できました。教科書を読んだだけで、こんな授業にしたいというイメージがたくさんわくようになってきました。(学生等)
講座「教科指導の実際2」
(小学校 国語) | (小学校 算数) |
(高等学校 理科) | (高等学校 工業) |
模擬授業の様子
- 受講者アンケートから
- 他の班の模擬授業を見て、こんな導入や展開の仕方があったのかと思えたので、参考になりました。どんな授業でも「ねらい」を明確にして、分かる授業にしていこうと思います。(現職)
- 同じ教材でも、こんなにいろいろな授業ができるんだと、とても勉強になりました。子どもの反応を予想しながら考えることで、より伝わりやすい内容になっていくと思いました。そのためにも、クラスの実態を把握するが大切だと感じました。(現職)
- どの班の模擬授業も工夫が凝らされていて、とても勉強になりました。敬語という概念を教えることが難しいからこそ、児童の生活に根ざした身近な場面を提示し、児童がより明確なイメージをもてるようにする指導が重要となってくるんだということを学びました。(学生等)
- それぞれの班で個性があって、とても勉強になりました。どの授業者の先生も、抑揚をつけて話していて、どんどん引き込まれていきました。先生は役者でなければならないのだと改めて感じました。(学生等)