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研修

  • 令和3(2021)年度 幼小連携推進者養成研修 第1日


幼小接続期の保育・授業を実際に参観・体験することを通して、子どもの発達を理解し、幼連携の推進者に求められる資質の向上を図る。

令和3年5月21日(金) 13:30~16:00

市町教育委員会、保育主管課により選定された幼稚園、幼保連携型認定こども園、保育所、小学校、義務教育学校の教職員 40名(幼・こ・保20名、小・義20名)



 説明「幼小連携の推進者に求められる力」
 講話・協議「幼小接続における現状と課題~ジョイントカリキュラムの作成に向けて~」

県総合教育センター幼児教育部・県幼児教育センター職員




挨拶  県総合教育センター幼児教育部長
    県幼児教育センター長
説明「幼小連携の推進者に求められる力」
講話・協議「幼小接続における現状と課題~ジョイントカリキュラムの作成に向けて~」














0 本日の研修は、今後の職務に生かせる内容でしたか。
  そう思う   そう思わない
  未回答
満足度・活用度 3(100%) 0(0%) 0(0%) 0(0%) 0
5(83.3%) 1(16.7%) 0(0%) 0(0%) 0
10(90.9%) 1(9.1%) 0(0%) 0(0%) 0
18(94.7%) 1(5.3%) 0(0%) 0(0%) 0
全体 36(92.3%) 3(7.6%) 0(0%) 0(0%) 0


★研修者の声
【幼稚園・こども園・保育所】
  • 園の中での活動が、小学校での授業の基礎になるのだと改めて実感できた。
  • 幼稚園、こども園、保育所では無意識的に学び、小学校ではそれを自覚的な学びへ変わっていくという発達の流れが具体的に見え、幼保小連携を密にしていく重要性を感じた。
  • 様々な経験から自分で考えたり試したり友達の思いを聞いたりすることの大切さを感じた。失敗して考えたり、チャレンジしたり、喜びを共感するプロセスを大事にしていきたい。
  • 改めて保育のねらいや活動内容の大切さを感じた。今までの保育を振り返り、改善して、より良い保育を行うと共に、小学校との連携がしっかりと出来るように考えていきたいと思った。
  • 小学校の学習指導要領を知り、改めて幼児期の遊びや経験の大切さを実感し、お互いに連携し、繋いでいくことの重要性を感じた。

【小学校】
  • 小学校に入学する前に、たくさんのことを経験して、学んでいるということが分かった。それを踏まえて、児童に関わっていきたいと思った。
  • 幼稚園教育で5つの領域から遊びを通じて学ぶ姿、思考等を小学校にも繋げていきたい。
  • 幼児教育の基本である環境を通して学ぶということがとても興味深く、幼児教育をもっと知りたいと思った。1日体験研修がとても楽しみになった。
  • 小学校では時間に追われながら過ごしているが、環境を大切に、子どもたちを信じて待つ学びをスタートカリキュラムでも取り入れていきたいと思いました。
  • 幼保の引き継ぎで、「字が書けない子がいます」というお話を受けることがある。今日の研修で、幼児期に文字への興味、関心を高めることが大切である、ということを、うまく伝えることも大切であると感じた。
  • 小学校では、一つの学習の中で教科のねらいがありますが、幼児期の学びの観点も大事にしたいと思いました。
  • 幼保の先生方と一緒に学べる事は、子どもを理解することに大きく関係してくると思うので、自分の立場を自覚しながら、これから始まる研修に積極的に参加していきたいと感じた。
  • 受け持っている子どものことをイメージしながら講話を聞くことができた。研修や実践から多くのことを学び、ジョイントカリキュラムを作成していきたい。




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