目
的 |
幼児理解に基づく評価の在り方と要録の役割について理解し、幼児の発達と学びをつなぐ要録を作成する力の向上を図る。
|
日
時 |
令和3(2021)年12月14日(火)9:30~16:00
|
対
象 |
幼稚園、幼保連携型認定こども園、保育所、小学校、義務教育学校、特別支援学校教職員、保健師
|
研
修
内
容 |
1 挨拶
2 講話「幼児理解に基づいた評価とは」
3 講話・演習「発達と学びをつなぐ要録の作成」
|
講
師 |
聖徳大学児童学部児童学科 教授 河合 優子 氏
幼児教育センター職員
|
研
修
の
様
子 |
|
研
修
評
価
・
振
り
返
り
シ
|
ト
か
ら |
○ 本日の研修は、今後の職務に生かせる内容でしたか。
|
そう思う
|
|
そう思わない
|
|
1
|
2
|
3
|
4
|
満足度・活用度
|
幼 |
12 |
100.0% |
0 |
0.0% |
0 |
0.0% |
0 |
0.0% |
こ |
22 |
95.7% |
1 |
4.3% |
0 |
0.0% |
0 |
0.0% |
保 |
31 |
93.9% |
2 |
6.1% |
0 |
0.0% |
0 |
0.0% |
特 |
1 |
100.0% |
0 |
0.0% |
0 |
0.0% |
0 |
0.0% |
全体 |
66 |
95.7% |
3 |
4.3% |
0 |
0.0% |
0 |
0.0% |
【研修者の声】
-
子どもの様子を見ているだけでなく、子どもたちの中に入って一緒に遊んだり、過ごしたりすることで、本当の子どもたちの気持ちがわかり寄り添えるということが分かったので、一緒にたくさん遊んで、子どもたちの気持ちの理解を深めていきたいと改めて思った。
-
子どもの一つ一つの行動や言動を見逃さずに記録することの大切さを感じた。また目に見えない子どもの思いを理解した記録が自分は少ないと感じたので今後は意識的に行っていきたい。
-
記録や要録を作成する際、自分の主観で子どもを見てしまうところがあり、子どもの姿を見取り、言葉にすることに難しさを感じている。多面的な理解やポイントを抑えた作成を心掛けていきたいと思った。
-
要録を書く上で大切なことや小学校の先生はどんなことが知りたいかなど、簡潔にまとめて書く方法が知れたので、この研修を活かして要録を書きたいと思う。
-
今日の子どもの姿をみて明日の保育へつなげていくことや実際の要録の書き方など、とても勉強になった。日々の記録がとても大切であるため、肯定的な眼差しで、今、何を楽しんでいるのか子どもの姿をみて記録に残していきたい。
-
要録を書く際に、伝えたいことをうまく言葉に表現できずに悩むことも多かったが、同じグループの先生の要録を読ませてもらい、言葉の使い方や言い回し、文章のまとめ方など、勉強になった。
-
子どもの記録をとることは自分の保育の理解に繋がるという内容が一番心に残った。子どもたちの日頃の記録をしっかりと取っていきたいと思う。
-
日々の記録が要録作成の根拠になることを学び、大切さに気がついた。講話の中の「保育士が子どもと共に生活することを心から楽しんでいるか」という問いが、自分の保育を振り返る良いきっかけとなった。
-
子どもたちの日々の姿を受け止めて、明日の保育につなげたいと思った。要録を書く時期が近づいてきているので、今日の研修をもう一度振り返り、活用したいと思う。
-
実際に要録を書く演習を通して、自分自身の文章の癖や、人によって捉え方が違うことを改めて感じ、子どもを多面的に捉えるため、信頼性・妥当性を高めるためにも共有することの大切さを知ることができた。
-
日々の記録の重要性を改めて感じた。見返した際に子どもの変容、よさ、課題が分かる記録をしていきたいと思う。また、自分自身の保育を日々振り返り、よりよい保育につなげられるように努力していきたいと思う。
-
子どもの実態を多面的に捉えられるよう、日々の記録を大切にしたいと思った。また、同僚との情報交換や保護者との連携もしっかりとっていきたいと思う。
|