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研修

  • 令和7(2025)年度 保育所保育士研修〔5年目〕振り返り


保育経験5年目の段階に即応した保育に関する知識・技能を身に付けるため、組織の一員としての自覚と保育の実践的指導力の向上を図る。

令和 7年 9月 2日(火) 9:30~16:00

保育経験5年目~7年目程度の保育所保育士



1 講話   「子ども主体の保育とは」
2 講話・演習「一人一人を大切にした集団づくり」
3 講話   「特別な配慮を必要とする子どものために」
4 講話・演習「良好な関係を築く保護者との関わり」
※幼稚園等教職5年目研修第2日と合同開催

栃木県幼児教育センター顧問 大豆生田 啓友 氏
幼児教育センター職員




講話「子ども主体の保育とは」
講話・演習「一人一人を大切にした集団づくり」 講話「特別な配慮を必要とする子どものために」
講話・演習「良好な関係を築く保護者との関わり」














○ 本日の研修は、御自身のキャリアステージに応じた資質・能力の向上に役立つ内容でしたか。
そう思う   そう思わない
55名 87.3% 8名 12.7% 0名 0.0% 0名 0.0%

○ 本日の研修を通して、日頃の実践について振り返ったことや、今後の実践に生かしたいこと
  • 子ども主体の保育について、自分自身の中で悩むことも多かったが、子どもの声を聴き、子ども・保育者どちらも主体となる共主体の形を実践していきたいと感じた。また、多様な見方を大事にし、常識や当たり前にとらわれることなく、さまざまな見方で保育の質の向上を目指していきたいと感じた。保護者支援についても学び、保護者とともに対話的に関わりながら受容的な関わりを更に意識していきたいと感じた。
  • 主体性について改めて考えるいい時間となった。これまで行ってきた保育のもっと良くできるところも見つかったので、園で共有して、より良い保育をしていきたいと思う。
  • 自分の保育を振り返るきっかけとなった。主体的な保育、一人一人を大切にした集団づくりなどを意識していきたい。
  • 子ども一人一人への寄り添い、支援の仕方を様々な視点から学び直すことができた。また、特別な配慮が必要な子への今の時代の支援の方法、保護者への関わり方の工夫、連携の方法を知り、今後に生かしていきたい。
  • 集団の中になかなか入れない子がいることに悩んでいたが、その子を集団に入れる努力に気をとられて、寄り添っていなかったと反省した。子ども同士のつながりを大切にし、そのつながりから集団を作りあげていく大切さに気付いた。今後生かしていきたい。
  • 子どもを一人の人として尊重して関わるということで、「できる・できない」の視点ではなく、その子に合った関わり方を見つけられるような保育をしていきたいと思った。保護者対応について、保護者の気持ちに共感しながら、相手との信頼関係を築いていけるよう今後も日々の保育に臨んでいきたいと思った。
  • 保護者との関わりについては、保護者の背景をよく考えた上での声掛けをさらに意識したいと思った。子どものありのままの姿や、言いづらいことを、いかに穏やかに伝えていくか、不安を煽らずに寄り添っていけるか、課題にしていきたいと思う。



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