目
的 |
主任としての職務の意義と重要性を理解し、園経営を支えるマネジメントの実践力の向上を図る。
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日
時 |
令和 7年 7月15日(火) 13:00~16:00
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対
象 |
幼稚園、幼保連携型認定こども園、保育所主任等、特別支援学校幼稚部主事等
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研
修
内
容 |
1 講話「こどもまんなか社会の実現を目指して~今求められる園の役割~」
2 講話・演習「保育の質を支える主任としてのマネジメント」
発表「主任としての取組と心得」
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講
師 |
岡本幼稚園 園長 阿部 陽子 氏
八幡台認定こども園 園長 高崎 栄子 氏
那須町伊王野保育園 園長 佐藤恵美子 氏
総合教育センター職員
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研
修
の
様
子 |
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講話「こどもまんなか社会の実現を目指して~今求められる園の役割~」
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講話・演習「保育の質を支える主任としてのマネジメント」 |
発表「主任としての取組と心得」 |
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研
修
評
価
・
振
り
返
り
シ
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ト
か
ら |
○ 本日の研修は、御自身のキャリアステージに応じた資質・能力の向上に役立つ内容でしたか。
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そう思う
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そう思わない
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1
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2
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3
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4
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幼稚園 |
8 |
72.7% |
3 |
27.3% |
0 |
0.0% |
0 |
0.0% |
こども園 |
31 |
77.5% |
9 |
22.5% |
0 |
0.0% |
0 |
0.0% |
保育所 |
52 |
75.4% |
16 |
23.2% |
1 |
1.4% |
0 |
0.0% |
特支校 |
1 |
100.0% |
0 |
0.0% |
0 |
0.0% |
0 |
0.0% |
その他 |
0 |
0.0% |
2 |
100.0% |
0 |
0.0% |
0 |
0.0% |
合計 |
92 |
74.8% |
30 |
24.4% |
1 |
0.8% |
0 |
0.0% |
○ 本日の研修を通して、主任等として取り組むことや取り組んでみたいこと
- マネジメントの重要性について再確認できた。周りの先生方、子どもたち、保護者などの言葉を傾聴し、縁の下の力持ちとして仕事をしていきたいと思った。
- 主任を経験された園長先生方の発表を聞いて、自分にできることを探りながら仕事をしていこうと、少し前向きになれた。後輩から慕われる主任でありたいと思うので、今一度、自分の言動や態度などを見つめ直すことも必要だと思った。
- ベテランと若手で常識の差やジェネレーションギャップが大きいと感じることが多々あるため、互いを認め合い、風通しのよい環境がつくれるようなテーマで取り組んでいきたい。
- 周りを支える、つなげる立場としての自覚をもち、コミュニケーションを積極的にとったり話しやすい雰囲気をつくったりしていきたい。「アドバイスしなくては」「主となって動かなくては」と自分で抱え込もうとせず、周りとのつながりを大事にしながら仕事をしていきたい。
- 今は主任兼クラス担任という立場なので、他の職員の相談を受けるというよりは一緒に悩んでいるところである。だからこそ、子どもたちがワクワクする保育を現場で経験しながら、一緒に見直していけるかもしれない。自園の職員体制や行事の在り方で、取組が難しい部分もあるが、その中でもできる取組を見付けるところから始めたい。行事も多い園なので、子ども主体で進めていくにはどうすべきか、職員と一緒に悩みながら考えたい。
- 主体的な保育を目指して保育実践している。行事に関して一部変更はしたものの、そこから変えることが難しく躊躇しているところがある。最度見直しをして、できるだけ子どもたちが主体的に行える行事にしたい。また、保護者の理解を得られるように発信もしていきたい。
- 子どもだけではなく、大人のウェルビーイングも大切で、若手の先生がワクワクしながら保育ができているのか考えさせられた。もっと、若手の先生たちの話を聞いていけるよう雰囲気を大切にしながら、みんながワクワクできる保育を行っていきたい。
- 子ども主体の保育に取り組み始めた中で、職員の共通理解を図ることが難しいことがあるが、園内研修などを通して丁寧に説明し、それぞれが納得した形で取り組めるようにしたり、各々がリーダーとして役割がもてるような仕組みを作ったりしていきたい。
- 若手の人材育成として、見守り、背中を押してあげられるようにしたい。また、変化を職員に否定されそうで、ずっと前年のやり方を踏襲してきたが、自分のやりたいことを声に出してみたいと思う。
- 保育士が子どもにどのように関わるかによってその後の子どもたちのウェルビーイングが決まってくるという話を聞き、保育士の役割の大きさを感じた。また、園長先生方の発表から、主任のあるべき姿を学ぶことができた。完璧を求めすぎず、職場全体を見て働きやすい環境づくりに努めたい。
- 主任は多岐にわたる業務に追われ大変なイメージだが、気持ちの持ちようで自分も楽しく園全体をも楽しく、素晴らしい場所にできる仕事であると分かった。自分がワクワクして機嫌良く過ごし、良い雰囲気づくりをするところから始めたい。
- 園を支える立場として自分の知識を高めるとともに、園全体が良い雰囲気になるよう努めていきたい。子ども、保護者、職員間の人間関係をよくすることで、みんなの幸せにつながり、互いに理解を深め合える環境になると思う。みんながワクワクするような笑顔溢れる園づくりを率先して行っていきたい。
- 主任として長く勤務しているが、自分自身を振り返る良い機会となった。子どもの声を聴き、声に応えてこその保育園だと改めて思った。チャレンジテーマを決めて、次回の研修では他の主任の先生方に発表できるよう頑張りたい。
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